なぜ若者は「地元には何もない」と思い込むのか?
私が大学の卒論で書いたテーマがタイトルのものなんですけども、いまだに明確な答えは出ていません。
コロナ禍で、地元志向の若者が増えているとニュースで見たのですが、これは結果的にそうなっているだけで、若者たちが本当の意味で地元に帰ることを望んだわけではないと思います。(それでも、都会に住むことのデメリットが、幾ばくかの若者に伝わったのは事実でしょう。)
地元に対して、「就職先がない(大企業がないため、安定した就職先は公務員ぐらい)」「遊ぶところがない」「魅力がない」などなど、