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ドッグイヤーはお嫌いですか?あるがままに
ドッグイヤー🐶が嫌という人もいるけど、わたしは愛おしい。
ドッグイヤー
日本語にすると同じ発音なんだけど
dog year
イヌの1年。
成長の速いイヌにとっての1年は人間の7年に相当するという意味。技術革新など変化の激しいことのたとえ。
dog ear
イヌの耳。
ドッグイア - しおり代わりに本のページの隅を折り曲げること。
以前、ママ友に貸した本が返ってきたら
わたしが折り目をつけたページがことごとく
真っ直ぐになおっていて驚いたことがある‼️
わたしの本なんだからいいじゃん‼️
って思ったけど(笑)
その人真面目で几帳面な人だったから
気になったのかな〜😅
ドッグイヤーだらけになってしまうと、
どこに感動したか忘れてしまうこともあるから(笑)
本に線を引いたり、書き込んだりもよくやる。
特別に頁の下の方を折る時もある。
大切な本に折り目をつける
という行為は
「この本は売りません」
と宣言すること。
わたしは、お気に入りに仲間入りするための
儀式のようなものだと思う。
折り目もつかず
一見キレイに大切にされている本は
実は積読だけのこともある。
本田健さんは、YouTubeで話されていたけど
2冊買うそうだ。
なるほど!
それもいいな〜🥰
又吉直樹さんの「人間失格」は
読むたびに感動して線を引くので、いまや線だらけだ!と話していたな。
わたしも、日記のように
その時思ったことを書き込んだり
線を引きまくったりした
大切な本がある。
「あるがままに」
ラマナ・マハルシの教え
特に巻末の「私は誰か?」は
わたしのライフワークにもなっている教えだ。
何度も何度も
声に出して読んでみる。
全てのページがドッグイヤーみたいなものだから、この本には折り目はついていない。