有料で音声セミナーを販売する7つのステップ💛
✅1、有料で音声を販売する時、必要なもの
noteで音声(音声セミナー)を有料で販売する方法は、とてもシンプルで簡単です。ただし、他の音声配信メディアと違いnoteの音声配信は、自由度が低いので、工夫が必要になります。
順に説明していきますね。✨
有料で音声を販売する時、必要なものは、以下の3つ。
1、MP3ファイル(音声を録音したもの)
音声はスマホやZoomなどで録音してもいいですし、noteのアプリもあるようです。記事には、音声収録したMP3ファイルをアップロードすることになります。
ファイルサイズは、最大50MBまでです。
2、見出し画像(サイズが違うことに注意)
※音声記事のサムネイル画像は正方形で表示されます。10MB以内の容量で、サイズは1000*1000px以上がおすすめです。
▼こういう正方形の見出し画像になります
3、音声の内容を説明する文章(いつもの記事とは違うので工夫が必要)
以下の記事のように、PDFも付けて販売することができますが、
説明文の中に入れると、有料で買わなくてもPDFはダウンロードできてしまいます。
PDFも、有料で購入した人にしか配布したくない場合、PDFは、別の有料記事にするか、または、以下の4で説明する「マガジン」機能を使ってPDFの内容を有料記事にして販売するのがおすすめです。
✅2、noteで音声配信を有料で販売する方法
通常の記事を書くように管理画面から「音声」を開いて、そこにMP3ファイル、見出し画像、説明文章を入力し、有料設定をして投稿すれば、完了です。
音声投稿をする前に、
・どんな内容なのかの説明文を用意しておき、
・いくらで販売するのか
を決めておきましょう。
✅3、音声ファイルは1投稿に1つだけ
2024年6月14日現在、noteの音声ファイルは1記事に1つしかアップロードできません。
音声ファイルのアップロードのやり方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
✅4、音声ファイルを複数販売したい場合はマガジンを使おう
複数販売したい場合は、「マガジン」機能を使うのがおすすめです。
私もマガジン機能を使って販売しています。
✅5、有料記事と違い「どこから有料にするか」の設定はない
音声では、有料記事を販売する時と違って「どこから有料にするか」を自分で決める機能がありません。
説明文は全て公開されます。
✅6、有料音声は、自動的に30秒「視聴」できるようになる
どこから有料にするか設定できない代わりに、音声の始まりの30秒が自動で視聴できるようになります🙆♀️
説明文にも、以下のように、その旨を説明する文章が自動挿入されます。
▼こういう文章が自動生成される💛
※視聴版。オリジナル版(何分何秒)は購入後に視聴可能。(←この文章が記事に自動挿入されています)
✅7、売れるコツは、イントロの30秒とタイトル、紹介文章
有料の音声セミナーは、有料記事と違い、最初の「30秒」の音声を視聴して購入するかどうかを決めることになります。💛
あまりたくさんの説明を文章で書く事もできないため、有料記事よりもPRポイントをしっかり考えて作らないとだめだなとやってみて気づきました。
コツは、イントロの30秒で何を話すか。💛
ここは、だらだらと自己紹介をしていたらそれだけで終わってしまいますので、YouTubeイントロと同様に、短い時間で引き付けられるよう、しっかり作りこんだ方がいいでしょう。
私は最初、この機能を知らなくて、あまりイントロの重要性を考えず音声セミナーを作ってしまいましたが、💦この先は、イントロの30秒をもっとシナリオを考えて作ろうと思っています。
プラスして、見出し画像や音声セミナーのタイトル、紹介文章もポイントとなります。
これらを見て、いかに「視聴したい」と思ってもらうかがコツです。😊
私もリライトしてもっと反応率を上げていくよう検証していきます。
✅修正の際の注意事項(補足)
あとで音声を修正したくなった場合は、有料記事の場合に比べて、ちょっと手間がかかります。
通常の記事とつぶやきは記事をまるごと「複製」することができますが、音声投稿は複製できませんので、ご注意ください。
音声部分を修正する際、「下書きに戻す」機能を使って差し替えるしかない(青山が知る限り)ので、間違って全部消してしまわないよう慎重に行ってくださいね。
✅有料で音声セミナーを販売する7つのステップまとめ
・有料で音声を販売する時、必要なものを知っておこう
・音声ファイルは1投稿に1つだけ
・複数の音声セミナーを売りたいならマガジンの活用を
・売れるコツは、イントロの30秒とタイトル、紹介文章
・修正の際の注意事項も頭に入れておこう
これから音声配信が増えていくと予想されます。
話すのが得意な方は、ぜひ有料の音声セミナーをリリースして濃いファンを増やしていきましょう。
このnoteでも、有料販売のコツやマーケティングの結果について、この先もシェアしていきます。
興味がある方は、ぜひフォローしておいてくださいね。😊
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