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応援してもらえる喜びと責任

先日、自己紹介を書かせて頂いたのですが、そこで初めてサポートしていただきました。まさか、そんな事は予想もしていなかったので嬉しかったのですが、同時に責任も感じました。

応援される側の責任

このnoteを利用されている方はもちろん、他のアプリを使われている方で収益化を目指している方は少なくないと思います。自分もその1人です。

そこにはお金を稼ぎたい人や、収益を上げた先に目的がある人など理由は様々。

おそらく応援されている人達は、喜びと同時にプレッシャーと闘っているんだと思います。

その応援が大きければ大きいほどそれは比例するのではないでしょうか?

オンラインの世界でその位置に立ったことのない自分としては想像の域を出ませんが、オフラインの世界でのその感覚は理解できます。

1人で毎月100人以上のお客様を担当させてもらい、満足してもらい続けるには、成長し続けなければいけませんし、飽きさせないコンテンツ作りが必須です。

お店の売り上げが伸びたとしても、それはいつも来てくださるお客様に還元するために、今よりもお店の価値を上げるものに使います。ダメージレスのパーマ機材を導入したり、より良い薬剤、スタイリング剤、面白い本、マンガ、リースや壁に飾る絵、、。様々なものを、お客様を想像しながらアップデートしていきます。

お店の売り上げが伸びたら、いつも来店してくれるお客様の為はもちろん、初めて来店していただく方の為に使いたい。。

収益のその先に目的があると、応援する側は応援しやすいのではないでしょうか?

「町をつくる」の本質

自分が目的としている「町を作る」とはどういうことか?

自分の考える「町」は、その地域の中で内需を生み、その町だけで経済を回せる様にすること。

そうすれば、観光やイベントによる外部の力に頼らない「継続できる町」になるのではないかと思います。

大型チェーン店は必要なく、継続的に必要となるインフラの仕事、商品だったり、お互いがお互いをまかなえるwinwinの関係を作る事が出来れば、不可能ではないと考えています。

具体的に言うと、例えば本屋さんがあったとして、お店に来るお客様が少なかったとしても、地域のお店から毎月定期購読してもらうようにするとか、魚屋さんであれば保育園、幼稚園の給食用に卸せるようにしたりとか、生き残る道は作り出せます。

大きな利益を生むことは出来ないかもしれませんが、逆に大きな変動がない安定を得る事が出来るのではないでしょうか?

そうすれば、今のコロナ禍のような非常時であっても影響は受けにくいのではないかと考えています。

「町は生きもの」

町は生きています。そのために、常に呼吸を繰り返していかなければ、どんどん衰弱していきます。一過性のものではなく、人が変わって時代が変わったとしても、終わりなくずっと続けられるシステム作りが重要だと思います。


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しのぶ@美容師時々地域デザイン
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