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銀杏《 ぎんなん》で口論するや父と娘 《こ 》も

これは一昨日の写真だった。昨日は結局引きこもってしまったな。俳句も出来ないし、今日の句会はキャンセルということになった。銀杏を拾うのは法に反するのかという記事があって、街路樹の銀杏を親父が拾ったら娘が注意するという。横浜市は街路樹の銀杏は拾ってもOKだということだ。神社は駄目かもしれない。婆さんはよく神社の銀杏を拾って送ってくれたりしたんだが窃盗犯だったのかも。街路樹も最近では雌の木は植えないようにしているとか。まあ臭いからな。スーパーで銀杏が350円で売っていた。今日の一句。前に詠んだ句だな。

銀杏 いちょう 散る男尊女卑の街路樹で 宿仮

銀杏 ぎんなんで口論するや父とも 宿仮

昼間はボクシングの中継を見ていた。あとアニメもみたけどいまいちだとおもったのはアニメが情報量が多くて疲れるのだった。シンプルなアニメの方が好きだから、あまり描き
込みが多いのは見ていて疲れる。聴き逃しの「こころをよむ」のメディア論は面白い。

『新潮 2024年11月号』は竹内優子の新潮新人賞が読みたかったのだが、この号は詩も評論の受賞作もあり特集も充実していた(熊野大学2024 中上健次X大江健三郎)。久しぶりにに文芸誌などを読む。萩原朔太郎賞、最果タヒ「恋と誤解された夕焼け」も。今日の「シン・現代詩レッスン」。

今日はNHK短歌と俳句もあるから。そっちもやるかも。また出かけられなくなるな。観たい映画があった。今日の一首。

書かなかったLove Letter出す前に歌を捧げよきみは消えたよ やどかり

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