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引きこもり炬燵を出して重症か

昨日から暖房を入れた。ホットカーペットだが。13℃。20℃を下回ると寒さを感じるのかもしれない。15℃以下だと暖房だよな。もうタイツを履いてしまったら手放せなくなっているし、褌はこころもとないのでパンツだった。

昨日は雨予報だったから引きこもり。今日図書館に行けばいいと予定を順延。予約本が二冊あるのだが、十冊上限まで借りているので、返却しなければ借りれない。俳句と短歌の本はレッスンでだいたい読んでいるので、急遽一通り目を通して返却することにした。

「シン・俳句レッスン」とか愚痴ばかりなのだが、そうして憂さを晴らしているところがある。もう11月だ。「現俳」(「現代俳句」を縮めて呼ぶとそれらしい人になる)の11月号が来た。またネット公開は無料で読める。ネットの方が内容があるような。

11月号は作品ばかりで、ちょっと読むところがないかも。選評のポイントなるものが出ていてそれが参考になるかな。選者というほど偉くないのだが、句会とか選評もしなければならないので。あと「現俳」で新人句会なるものの葉書が来た。会費が千円か。ちょっと高いなと思いながら新人の会なので出席することにする。席題か。即興性が試されるな。冬の歳時記探さなきゃ。だいたい冬の季題だと思うので。

あと漢詩の本も読んだ。漢詩の世界も理解できれば面白いのだが、漢字が難しい。読むのも書くのも一苦労だ、名前からして書くのに苦労するんだから。『文選 詩篇(二)』で李白以前の詩人たちのようだ。次あたりで李白や杜甫が出てくると踏んでいる。違った。『文選』が李白や杜甫以前の詩のアンソロジーだった(『万葉集』に西行や定歌が出てこないのと同じで時代が違うのだ)。李白や杜甫を読みたいなら『唐詩選』を読まないと駄目みたい。まあ、角川のビギナーシリーズも平行して読んでいるのだが、『文選』はあったかな?

『文選』はやっぱなかった。『唐詩選』はあったな。先にそっちを読んでおくか。

「シン・漢詩レッスン」とかはじめるかもしれんな。まあ、忙しくなるのでそれは無理だろうと思うが一週間に一回ぐらいはと色気を出してみる。十一月になったら考えよう。各レッスンも一週間に一回でいいんだよな。

そんなところで今日の一句。

引きこもり炬燵を出して重症か 宿仮

炬燵はホットカーペットがあるから付けないんだけど、他の暖房は用意してなかった。たいていホットカーペットで蓑虫状態。

今日の一首。

落選のタレント議員叩いてよ何が面白いマスゴミ やどかり

即興の時事詠だがまだ形をなしてないな。短歌の場合、後ろを七七か十四音にするのは鉄則みたいだから。


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