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日記

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毎日、日記をアップします。
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#俳句

冬籠もり煮込みすぎうどんは定番に

風邪かな。喉が痛かった。軽めにひいておくのがいいのだけど、そうすれば抵抗力もつく。ジョー…

やどかり
6日前
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水仙を手向けの花と地蔵尊

起きる。だらだらしてしまうな。 写真は昨日は外に出たというアリバイ工作。雲を撮ろうと思っ…

やどかり
4週間前
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枯葉散る多作多捨の吹き溜まり

枯落葉。人生枯落葉だから一日置きに調子が良かったり悪かったり。昨日は引きこもり日にするつ…

やどかり
3か月前
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秋明菊有季定型菊でなし

昨日は引きこもって俳句づくりをしていたがちっとも浮かんで来なかった。これも去年の写真で秋…

やどかり
3か月前
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稲架掛《 はさか》けや米不足なんてへっちゃらだ

稲刈り。刈り取った稲は 稲架掛けというらしい。俳句の季語は現在では一般的でない用語などが…

やどかり
5か月前
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ものほしい硝子のむこう猫の恋

一日置きぐらいの猫の日が定着しつつあるな。猫俳句ばかり増えて困りもんだが今日の一句。 季…

やどかり
10か月前
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自販機よ秋はやばやにホット缶

朝起きて、朝飯前日記を書く。昨日取った写真でまず一句。たいていそれが記事のタイトルとなるのだ。 季重なりになった。秋は遅いぐらいだが、俳句だから多少フィクションは有り。その日の行動を日記に。たいてい図書館と映画だから。その簡単メモを取る。改作。 ちょっと大げさか? このぐらいで。 先日作った「自販機やまだまだクールほっといて」と対になった。 昨日は予約本を取りに。一冊返却、二冊借入。また余裕なく十冊上限まで借りてしまう。予約本koto『いとエモし。 超訳日本の美しい

稲重ね稲刈り機ゆく遠い雲

稲刈り。休みでも働かねばならない農家の人と年中無職で写真を撮る人。何か一句出来そうだが。…

やどかり
1年前
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笹百合や春は幻夢の「らんまん」と

昨日は朝雨が降っていたので散歩は止めたが電車で図書館。三冊返却したのだがそのうちの二冊は…

やどかり
1年前
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蛇穴をいで蛇笏読む土手散歩

昨日も暑くて一日半袖(というかもうメッシュのシャツ)で過ごす。映画館に行ったあとに三駅ほ…

やどかり
1年前
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新緑のメタセコイアの旅の果て

マイ・ツリーとするメタセコイアが青々と茂っていた。昨日は青春18きっぷの最後の日だったので…

やどかり
1年前
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鴨群れる落花の流れ餌でなし

桜の花びらに鴨たちが大騒ぎだった。まだそれほどでもないが桜が植えてない(東京都は植えてあ…

やどかり
1年前
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梅の香や忘れな草や木瓜老人

グーグルレンズでは「ダンコウバイ」と出てのだが不明の木の芽。花だとわかりやすいのだが。「…

やどかり
1年前
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ニラムシを釣りし恋も韮の花

桜が咲くと一斉に他の花々も咲き乱れるが桜ばかり目が行ってしまう。足元をみれば韮の花が咲いていたりする。韮の花はあの韮からこんな可憐な花がと思ってしまう。子供の頃、ニラムシを韮で釣っていたことを思い出してしまう。 そうだ虫といえば昨日図書館で『佐川ちか全集』を借りられた。昆虫という詩や以外に虫の詩が多い。 図書館で他に借りたのは短歌雑誌と正津勉『川東碧梧桐』。川東碧梧桐は子規門下だが虚子と差がついてしまったよな。本もあまり出てないようで。サブタイトルが「忘れられた俳人」とな