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小説のプロット発表会が開催されました
10/30にオンラインでプロット発表会が開催されました!
途中画面がまっくらになって冷や汗をかきましたがなんとか無事終わりましたー😭
他チーム作品の発表もそれぞれユニークでおもしろかったです!
集合写真ではハロウィン仕様🎃ということで著者のヤマシタナツミ、結城玲夏、2人ともアバターでうつってます🐺🐰
よかったら探してみてくださいね♪
発表会の様子は、下にまとめていますので、合わせてお読みいただけると嬉しいです!
阿賀北ノベルジャム2022プロット発表会のご紹介
10月30日(日)にオンラインでプロット発表会が開かれ、蒼杜書房は著者のヤマシタナツミと結城玲夏がそれぞれ自らの作品の骨子・プロットを発表させていただきました。
阿賀北ノベルジャム実行委員会のtwitterでは記念撮影の様子が公開!みんなでポーズをとっています。
阿賀北ノベルジャム2022、プロット発表会無事終了致しました!!
— 阿賀北ノベルジャム実行委員会 (@agakita_nj) October 30, 2022
参加していただいた皆様、ありがとうございました!!
どのプロットも大変魅力的で、この先の展開が楽しみです!
(zoom上でアシンメトリーなポーズを揃えるのは難しいですね……)
#阿賀北NJ pic.twitter.com/eXvCU8Potb
蒼杜書房プロット発表(1) ヤマシタナツミ作品
ヤマシタナツミはウサギアバターで登壇しました。
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ヤマシタ作品の主人公は、震災で浪江町から一家で避難し阿賀野市の中学で卒業を控えた少年・相馬紫苑。
バスケ部を引退し、受験を控え、もやもやとした気持ちで過ごす中…
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ひょんなことからパン屋さんの開業を目指す人物・酒井季(みのり)と出会い、パン屋開店準備を手伝うところから物語は動き出します。
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舞台は阿賀野市から村上市にも拡大、様々な出会いや出来事を通じて、紫苑の心情や2人の関係が微妙に変化していきます。
また本作については地域での取材を積極的に行い、これまで以上に地域に密着した「阿賀北の物語」を目指していきたいと思います!
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このプロット発表について、萬歳淳一ディレクターからは「プロットがものすごく細かく作り込まれていて、ストーリーライン、概要、箱書き、ミスリードやサブプロットなど商業作品として持ちこめるくらいの濃い密度のもの」とコメントをいただきました。
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蒼杜書房プロット発表(2) 結城玲夏作品
結城玲夏は、自身の創作テーマとしている「ふたり」を軸にした物語に挑戦します。
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舞台は新発田と東京。女子高校生・水島は、同級生の男子・村田と、彼女の祖父が経営するレトロな喫茶店で親しくなります。
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しかし、上京を目指す水島と地元に残ろうと思う村田。進路の違いから考え方がすれ違い、徐々に疎遠に。
やがて時が経ち、東京への憧れも色褪せ就職活動に疲れた水島が帰省すると、祖父が経営する喫茶店が廃業の危機に追い込まれていて――。
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東京の高校3年生が描く、新発田の若者たちの織り成す繊細で瑞々しい物語に注目!
なお、今回は演劇をやっていた結城さんのアイデアで、同じ物語を小説と戯曲で表現し同時収録します!
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阿賀北ノベルジャム実行委員長の松本淳准教授はコメントで「新発田の喫茶店に目を付けられたのがいい。そこが舞台になるのはリアリティがありますね」とし、主人公・水島の心理描写などの表現に期待されているようでした。
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「プロット発表会」の動画紹介
他のチームも音楽やイラストを使用したり、著者のプロフィールや興味関心あることについて紹介したりと趣向を凝らした発表をされていて、どんな作品が出来上がるのか、とても楽しみになるプロット発表でした。
プロット発表会の動画がYouTubeチャンネル「阿賀北ノベルジャム」で公開されていますので、よろしければご覧になってみてください!
次回は11月27日(日)午後2時から初稿の発表会の予定です。
蒼杜書房の2作品は初稿発表会までに、果たして間に合うのか。どうぞお楽しみに!(ヤマダ)
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