テイクを忘れるほどギブすることの効能
勝間和代さん、めちゃくちゃ本を読んでPDCAサイクルを回しまくっている方なので、一冊からの学びが多く、最近この方の本を貪り読んでいます。
「他者への貢献が運とチャンスを引き寄せる」というチャプターの内容が刺さったので心に刻むため書いておきます。
ギブすることのメリット
ギブすることのメリットとは、人間関係の窮屈さから解放されて楽になること。
その域に達するには、テイク(見返り)を相手に期待することを忘れるほどしょっちゅう親切をする。
たまにしか親切をしない人はこうなる
親切に大きな労力を使うため、いつまでも覚えている。
→見返りがないと、相手に対する印象が悪くなったり、勝手に損した気分になる。
→不満
しょっちゅう親切にしている人はこうなる
→親切にするのが当たり前
→いちいちギブした相手を覚えておかなくなる
→テイクを相手に期待しない
→人間関係が楽になる!
親切にした結果…
自分以外の人の満足も考えられるようになる
→信用度アップ
→色んなチャンスが舞い込み、自分の活動にサポートを惜しまない人に囲まれる
→ハッピー✨
ポイントは、
親切をすぐに回収しようとしないこと。
とにかく親切できるときはしてみる。
与えよ、さらば与えられん
ですね。
周りに感謝していると、思いがけず周りに認められて所属感が高まったり、他者の話に興味を持って傾聴していると、相手にも興味を持ってもらえたり。そういうことあるよな〜って思いました。
先人たちが書籍でこうやって余すことなく知見を提供してくれるのもギブだな〜とありがたみを感じます。
回収するより与えること
こころに刻みたい。
他にも…
時代の波に乗るカギは若年層コミュニティへの所属
ニュース視聴はやめるべし
問題解決はむやみに結果を急がない
長時間労働を頑張るのは怠慢
自分を偽らない生き方の健全さ
自分は記憶力が悪いから…というセルフ・ハンディキャッピングの危険性
響きました。
勝間和代さんの本おすすめです。