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思いつき日記

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今を切りとって綴った、ちいさな記事たちです。なにげない日々が、あったかいものになりますように。
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2024年3月の記事一覧

あいさつは、餃子を包むように!?《思いつき日記》

あいさつは、餃子を包むように!?《思いつき日記》

あいさつの言葉は、大抵、いつも、決まっている。

おはよう。こんにちは。こんばんは。
おかえり。ただいま。いってらっしゃい。
お疲れさま。またね。おやすみなさい。

定型的で用意されたものだからこそ、受け取りやすいその言葉には、一つ一つ気持ちやあったかさが包まれている。

いい香りを霞ませながら、はいっ、と目の前に差し出される。

今日も元気かな。
頑張ってきたね。
気をつけてね。
いつもありがと

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自分の居場所を探すのは、生き物を飼うことと似ている。《思いつき日記》

自分の居場所を探すのは、生き物を飼うことと似ている。《思いつき日記》

自分の居場所を探すのは、生き物を飼うことと似ている。

人は、自由に生きる場所を選ぶことができる。
だけど、選ぶことができるからこそ、
どんな環境でも生きられるわけじゃない。

なのに、私たちは、どこでも生きなきゃと思ってしまう。
我慢して、耐えて、ここに居なくちゃと、思ってしまう。
その先の希望のために越えなくちゃいけない大変さだったらそれは必要なことだけれど、
特に自分ではどうしようもできない

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「空気」は、読むものじゃなく、つくって一緒に食べるもの《思いつき日記》

「空気」は、読むものじゃなく、つくって一緒に食べるもの《思いつき日記》

空気って、なんだろう。
時々、考える。
そして、その時々考える時、は大抵、あまり良くない時だ。

「空気を読め」とか、「なんで空気を読めないんだ」とか、
そんな場面に出くわした時。出くわして、落ち込んだ時。

私は、本当に、空気を読めて、いないんだろうか。

そもそも、空気は、私たちにとって、吸って吐くもの。

空気は、いつも私たちの周りに漂って、自由で、満ちていて、でも目には見えないもの。それは

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