感覚過敏と天気痛
気圧が不安定でジメジメする梅雨の時期。
息子の体調も天気と一緒に上がったり下がったりしています。
最近になって感覚過敏の息子が天気痛もあることがわかりました!
これも気持ちのラベリングでようやく伝えられたことです。
今までは感覚をまとめて「疲れた」しか言えなかった、わからなかった息子が「頭が痛い・気持ち悪い・体が重い」と詳しく表現できるようになったことで天気痛が判明。
わかってからは一緒に天気痛予防のマッサージをするようになりました!
今日久しぶりに息子の診察で病院にいった際、主治医の先生に天気痛の話をするとこんなお話をされました。
天気や気圧で体調がわるくなる人は結構多いんですが、感覚過敏で天気が変わる前に体に不調がでる息子君は、やっぱり人より疲れやすいんだと思います。気圧で体が重い、休みたいといったときはドクターストップだと思って休ませてください。
天気痛だとわからなかった幼少期
きっとつらかっただろうな…と思いました。
これくらい大丈夫。みんなも我慢してるんだから我慢できるはず。
ここで休ませたら甘やかしになるんじゃないか…。
そんな思い込みであてはめる「ふつう」が息子を苦しめていたんだろうなと反省です…。
天気痛がわかってからはいつもお昼休みまで滞在している学校を3時間目でかえってきても「しょうがない」「がんばったね」と思えるようになりました!
息子の言葉で表現すると
天気が崩れる気圧の低い日は朝起きたばかりのはずなのに5時間目まで授業を受けた後ぐらい体が重くて疲れているようです。
湿度の高い日は手で払えるほどの水が体中に張り付いているように感じるそうです。
感覚過敏の辛さ…
こうやって聞くと小学生の小さい体でよく頑張っているなと素直に称賛できます!
梅雨の時期は大人も疲れやすい時期
ぼちぼちを意識して毎日を乗り切りたいと思います!!