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おもちゃはいつも身近にある?②
おもちゃ遊びのヒント
身近なもの(素材)を使い大人が子どもと一緒に遊ぶことで、どこでもいつでも遊びが始まり、無限に広がっていくのです。
では、そのヒントを紹介!
今回の素材は【タオル】です。
☆フェイスタオルやスポーツタオルが扱いやすいです。
①回す
〈はじめてや小さい子は揺らすことから始める。〉
・片手ではしを持ち回す。(横で回す、前で回す、上で回す、小さく回す、大きく回すなど、また、両手で2枚を使うと難しさが増します。)
・回しながら歩く、回しながら走る。
【肩から回す、腕、手首で回すなど年齢により工夫をする。縄跳びにつながります。】
②引っ張る
2人で一枚のタオルのはしを持ち合い引っ張り合う。
(足元を揃え動いたら負けなどすると楽しさが倍増します。)
③取り合う
2人の間にタオルを置き合図で取り合う。
(タオルの片側を結び投げられたタオルを取るや2人で取り合うなどの発展も楽しめます。)
④2人で協力
2人で2枚のタオルのはしを両手で持ち合い振る、回す、引っ張り合う。(色違いが好ましい)
なべなべそこぬけ遊びもできる。
⑤歩く
床にタオルを置きタオルの上を歩く。(数枚のタオルを使う)
または、タオルを踏まないように左右交互に歩く。
⑥跳ぶ
床にタオルを置き、タオルを跳びこえる(2枚を使い2枚を置いた幅を跳ぶ、また、タオルを数枚使い横に並べすべて跳ぶなどの発展も楽しめます。)
【バランス感覚や、跳躍力アップの期待がもてます。】
などなど、考察しだいでは無限に遊び方を増やせます。
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タオル遊びはどちらかというと体力作りがねらいとなる遊び方が多いので、「ヘリコプターになって」や、「忍者修行だ〜!!」とその子が楽しめるシチュエーションを作ると長く集中して遊べます。