【ゲーム】エルデンリング
やっとクリア出来ました。
2023年現在、フロム作品最新作。
あの有名な死んで覚えるゲーです。
クリア時間は脅威の77時間です!
1日で12時間以上プレイした日もありましたね…
クリアした感想は「2週目はもういいです」と言った感じ。
いい意味であり、悪い意味で…
でも久しぶりに長時間熱中して遊んだゲーム。
あらすじ
女王マリカを戴く狭間の地で、何者かの手によりエルデンリングが砕かれた。
女王マリカの子であるデミゴッド達は砕かれたエルデンリングの破片を手にしたことで、
その力に狂い、破砕戦争と呼ばれる戦乱を引き起こした。
戦争は熾烈を極めたが、デミゴッド達の中でも傑出した力を持つマレニアとラダーンが最後に戦い、相討ちとなったことで戦争は勝者無きままに終わりを告げた。
この戦乱を機に、
大いなる意志はデミゴッド達を見捨てた。
そして、かつて瞳から黄金の祝福を失い、狭間の地を追われた褪せ人と呼ばれる人々に、祝福の導きをもたらした。
褪せ人は祝福に導かれ、霧の海を超えてかつての故郷、狭間の地へ至り、エルデンリングを目指す。
エルデの王となるために。
wiki より
良かった点
①アクション要素が増えた
ダークソウル要素が強めのゲームではあるが、
よりスピード感が増した。
操作感については正統進化といったところだ。
↑この動画を見ればアクション要素の進化が分かる。
②相棒(遺灰)と一緒に強敵と戦える!
本作からの新要素で遺灰というなの仲間を呼び出して強敵と戦える。
ボスや大量の敵と戦う時に呼び出す事が出来る。
(何度助けてもらったことか…)
遺灰は全部で64体いる。
残念だった点
①どこのステージも大味
意外にもフロム初のオープンワールド。
オープンワールドにしたことで広大なフィールドを犠牲に一つひとつのステージの作り込みが甘くなったように感じた。
ここまで広くしないで一つひとつのステージをもっと作り込んでもよかったのでは?と感じた。
②処理落ちがすごい
大量の敵が出る場面では確実に起きる。
ps4だからなのか…
ちなみにとある敵に関しては単体でも処理落ちする。
③遺灰をもっと呼びたかった
遺灰というなの相棒を呼べるようになったのは良かったのだが…
常に呼べるくらいの頻度でも良かったと思う。
素性とか魔術に「召喚士」というビルドがあったらおもしろかったかも。
④ボスが理不尽なやつらばかり
ダークソウルといえば絶妙なバランスで調整されており
わかってくれば楽しくなってくるような難易度だが、本作は違う。
数の暴力や高命中率(必中)などばかり。
遺灰やジャンプ攻撃があるとはいえストレスの溜まる戦いが増えた。
(特にお前だぞラスボス!)
総合得点
75点
作品数が多いのでしょうがないが、
ダクソ3からsekiroの進化が凄まじかったのもあり、かなり期待してしまっていたというハードルの高さもあって
本作は良かった部分より残念だった部分が目立った。
難易度的にはシリーズの中で一番低いのでフロム初心者にはおすすめ。
ちなみに序盤でお話しした2週目をやる気にならないというのは
ストーリーが長いのと、ボスの理不尽が憂鬱だからだ。
終わり