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【ゲーム】絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-
2023年初ゲームクリア!
(実は2022年の暮れからプレイしていた)
トロフィー🏆は80%
男女主人公どちらもクリア済み。
発売されてからずーっとやりたいと思っていたゲームのひとつで、
この2006年にシリーズ一作目が出ているのだが…実はこのゲームシリーズ初プレイ。
実は2011年にPS3で発売される予定だったが
震災の影響で発売が延期になり
なんだかんだで2018年まで引っ張りPS4で発売された。
前作からかなり引っ張られて期待された作品なのだが…
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あらすじ
201X年7月。主人公は就職面接を受けるため、バスで川瀬県ひすい市にやって来た。
もうすぐ目的地に着くという時、突如自分を含む乗客たちの携帯電話に緊急地震速報が届き、一斉にアラーム音が鳴り響く。
その直後にバスは巨大な揺れに襲われ、横転してしまう。
横転したバスからなんとか脱出した主人公は、地震で崩壊し一変した都市の風景に愕然とする。
主人公は生き延びるために、土地勘のない都市をさまよい、現地の人々と助け合いながら都市からの脱出を図る。
wikiより
歴代登場しているキャラの年齢で年代を読み取ることが出来る。
どうやら前作の3では2010年の話らしく、
本作はそこから1年後の2011年の話らしい。
良かった点
①防災マニュアルが為になる
過去作からある機能だが、防災に関する為になる情報が記載された資料一覧なるページがある。
これがすごい勉強になる内容で、
たまにこの資料だけ見る為に起動してもよいくらいすばらしい機能だ。
一番記憶に残ったのは…(うる覚え)
死者の数は結果だけみればただの数字だが
その数の人々にも家族や大切な人が居た。
決して忘れてはいけない。
残念だった点
①グラフィックが酷い
始まりからフリーズするのでは?というくらいのガタガタ具合で、PS4とは思えないレベルのガタつき具合である。
②カメラワークが悪い
元々あまり良いとは言えないカメラワークが
狭い部屋等に行くとあまりの惨さに
もうやる気が失せる。
③画面がすごい暗い
明るい屋外などはまだ良いのだが…
暗い場所に行くとまあ見えづらい…
見えなくはないのだが、ストレスのかかるレベルで見えづらい。
④男女主人公の意味がない
男女主人公選べるのだが、あまり違いはない…
というか男性主人公の使い回しになっている始末。
なので選択肢によっては女性主人公だと百合っぽい展開になってしまう。
⑤2周目はしたくない
初めてのプレイは楽しいのだが…
2週目はプレイする気が起きない…
原因は「おつかい」が多いから。
この手の体験型ゲームでは仕方ないのかもしれないが
あまりにもめんどくさいおつかいが多くそこがうんざりしてプレイしたくない要因。
⑥救いのない展開ばかり
これはネタバレに繋がるのであまり言えないが
後半に差し掛かるにつれて救われない胸糞悪い展開が多くなる、
選択肢によってグッドルートがあるならいいがどんな選択肢を選んでも胸糞悪いルートになってしまう。
どうやらDLCで一部内容で救われる後日談が出たようだが…それでも救われない話ばかりのようだ
総合得点
50点
正直、良いところを探すのが大変。
雑な作りが目立つのとわざわざPS4まで引っ張る必要性が見られない。
それにストーリーの後味の悪さが本当に気持ち悪く
ゲームとはいえ嫌悪感を抱くレベル。
次回作が出た場合は見送るだろう。