暮らしの中で美味しかったもの(2022年度) 12 青乃 2023年3月28日 13:20 夏は冷汁。魚と味噌を加熱するとフワッと良い香りがする。軽く水分を飛ばしまとめた種の粗熱が取れるのを待つ間に、きゅうり、大葉、みょうが等刻み豆腐をちぎり、ほんの少し熱の残った味噌と魚の種にしっかり冷えただし汁を加えなじませ豆腐を切った野菜と胡麻を投入。薬味を沢山入れるのが私は好きです(2022/7/1 Twitter)夏初め、あれほど世話になった冷汁に取って代わって今はきのこの炊き込みご飯炊き上がる寸前は「ぐりとぐら」さながら森の動物が集まってくる位、部屋中に良い香りが立ち込める。きのこに限らず炊き込みご飯は新しいパリパリの海苔で巻いて食べるのが私は好きです。2022/8/30 Twitter卵は優しい。最近はコロッケ卵とじ丼。玉ねぎと出汁の甘みがコロッケの身の中まで行き渡りぐずぐずしかけた衣に箸を入れホロリとその身を崩すや否や口に放る。カツ丼とはまた違う独特の調和。卵とじを食べるごとに身体が熱を貯めていくのを感じます。2022/9/2 Twitter3月はつくしの佃煮、卵とじ。手袋黒くしながら時間をかけて袴を取り、背中に日向を当てているとなんて贅沢な時間の使い方なんだと食べてもないのにもう美味い。籠一杯にあったつくしを加熱して盛り付ければすんなりと小鉢収まる。日が長くなり空気はほんのり湿ってる2023/3/19 Twitter※RTで繋いでいる暮らしの中の美味しいもの記録を2022年度版でnoteにまとめました。引用青乃Twitter https://twitter.com/aonokenk ダウンロード copy #エッセイ #暮らし #春 #美味しい #美味 #豆腐 #味噌 #美味しいもの #コロッケ #2022年度 #冷汁 12 文章を書くことに役立てます。 サポート