月刊【日常のしずく】10月号：雨のことば、絵のことば

そよぐ秋風と金木犀の甘い香りが、秋の訪れを告げる10月。 皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。 日常の中にキラリと光る、小さな喜びや感動。 そんな「しずく」を掬い上げ、皆さまと分かち合うマガジン、それが「月刊 日常のしずく」です。 10月18日。 深まる秋の一日、10月号をお届けいたします。 雨の言葉は数多くあり、日本語の美しさ、表現の豊かさを改めて感じさせられます。 それぞれの「雨ことば」から、絵画という新たな表現が生まれるように、このマガジンを通して、日常の些細な

赤ソバの花、季節の終わりに思うこと

季節が移り変わる中で、「あ、見逃した」と思うことがあります。 花の見ごろが過ぎた後に気づくことや、盛りを過ぎた風景の美しさ。そんなとき、少し後悔しつつも、思いがけない発見にほっとする。 万博公園で赤ソバの花に出会った日は、まさにそんな日でした。 公園の奥、花の丘をさらに進んだ先にある赤ソバエリア。 そこは訪れる人も少なく、とても静かな場所でした。 薄紅色の花が風に揺れる光景が、空の青さに溶け込むように広がっています。 ピークの時期を過ぎたその姿は、控えめで落ち着いて

さてさて今秋の収穫は

台湾🇹🇼から佐渡に戻ってから慌ただしく過ごしていましたが、実は今越冬の為、既に首都圏の家におります。 越冬…にはまだ、早いんではないの？という声もありましたが 寒いんです… 寒暖の差が結構あります、佐渡。 実は4月に佐渡へ渡って1ヶ月後に、いきなり夜中に血尿騒ぎになった事もありました。急性膀胱炎という診断で薬を飲み、数日で治りはしましたが。 なので さみみ農園もちょっと一時休業って事で。 それにしても夏は毎日水汲みやら雑草と格闘したり… 新しい事、たくさんやってみま

ぬくもりをさがして

eッセイのようなもの【ヒット！…？】

私は辛党だ。 ほぼ365日アルコールを摂取している。 肴が好きなのか、酒そのものが好きなのかは不明。 家人が吞兵衛なのでつられてついつい？なのかもしれないということにしておこう。と言い訳する。 そんな私の好きな菓子類は、煎餅、塩味のきいたナッツ（特にピーナッツ）です。 が…。何と最近ビスケットに興味が？いや、食べたい欲がふつふつと湧いておりまして、先日カ〇ディーにて出会ったビスケットに手が．．．。 お〜〜有機……のオンパレード！ そろそろ健康に良いものが…などと気に

eッセイのようなもの【行ってきたⅡ】

憧れだった古本まつりに【行ってきた！】の続編？です。 ＊＊＊＊＊＊ ずーっと行きたかった神田神保町の古本まつり。 行けました！！！ もちろん！ワクワクしながら人出の多い中をめぐりました。 途中ブックホテルへ立ち寄って、何が出るかわからない本のガチャガチャに挑戦。 木製で出来たガチャガチャマシーンは可愛らしく、どのような本が出るのか楽しい気分でした。 出た本は正直、今は読まないかな～というタイプの物でしたが、きっといつか読むことでしょう。 古本まつりを楽しんでいたけれ

過ぎゆく秋に思うこと｜noteみんフォトご利用感謝｜2024.10

太陽の光が、赤や黄色に色づいた木々の葉を照らし、万博記念公園はまるで絵画のような世界に変わっていました。 先日訪れたのは、秋晴れの気持ちの良い午後。 抜けるような青空の下、ゆっくりと散策を楽しむ人々の姿に、心が和みます。 子供たちの笑い声が、風に乗って遠くまで届いてきます。 この秋らしく過ごしやすい日々を、大切にしたい。 そう思ったのは、公園のベンチで、温かいお茶を飲みながら、木漏れ日を感じていた時でした。 夏の暑さが嘘のように、穏やかな風が頬を撫でていきます。 木々

風に輝く🌾

何年ぶり？万博公園。気持ち良い日でした。

#今年の写真10枚 をシェアしよう📷 Adventar 参加者募集中 🎅🎄

気軽に参加できるアドベントカレンダー #今年の写真10枚20242024年、あなたにとってどんな一年でしたか？ 旅行先で見つけた絶景や、日常のささやかな一瞬、友人や家族と過ごした温かな時間…忙しい日々の中で写真を振り返ると、ふと心が温かくなることってありますよね。 今年の思い出を「写真10枚」でシェアしながら、クリスマスまでみんなで楽しみましょう！ 「タイトルと写真10枚だけでもOK！文章はなくても大丈夫」 なので、気軽に参加いただけます！ スマホカメラでもOK。 上

映画：イマジナリー

映画 イマジナリー 人は実現できないものは想像できない、と聞いたことがある。逆を言えば想像出来るものは遠からず実現されるもの。空飛ぶ車や空中を交差する道路、深海への探求や星雲への旅立ち。人類は想像を基に技術を発展させてきた。 私たちの想像力はどこまで膨らんでゆくのだろう。果てしない脳の広がりが見せる世界が、どうか平和であるよう願う。 中島らも『こどもの一生』を思い出した。想像しなければ存在出来ないヤマダのおじさん。想像力が恐怖を産む、笑いありの怖い内容。 空想の友達は具

ｅッセイのようなもの【行ってきた！】

今回は写真多めです！ 長年？　憧れだった神保町古本まつりに行ってきました！ 行ってみたくて行ってみたくて．．．憧れでした。 神保町は年1回ぐらいのペースで訪れていたのですが、古本祭りに行くことは叶わずにいたのです。 それは…東京に行くメインの予定が娘の予定に便乗がほとんどだったからなのです。私が行きたい日と、舞台やイベントの日程が重ならない、ということなのですけれどね～。 今回も娘がとある舞台を見に行く予定でした。 行くことに間違いは無いのですが…。 行きはよいよい