カルトとでも言えばいい！でも、オトナブルーは鳴り止まないっ！！
あの感動からちょうど一回りしたぐらいだろうか。今、あの時の稲妻が再び僕を打った。
タイトルはもちろん、神聖かまってちゃんの『ロックンロールは鳴り止まないっ』から、新しい学校のリーダーズの『オトナブルー』へ繋ぐ、カルトのリレーについてだ。
最近の曲なんてさ、クソみたいな曲だらけさ！
なんてこと、君は言う！
いつの時代でも
あの、イントロからはじめる、『ロックンロールは鳴り止まないっ』。
僕はまだ学生で、マスターの２年だった。TSUTAYAでバイトしていた。
たまたまだった。ヤバいものに出会った。何度も何度も聞いた。
たぶん、あれは中毒だった。
の子が歌う。の子が、叫ぶ！とにかく衝撃だった。そう、劇薬だ。
それまでの僕は、ミスチルを聴いて、バンプを聴いて、ラッドを聴いた。
平穏無事だ。
洋楽もよく聞いていた。
リンキンパークを、グリーンデイを、レッチリを聴いた。
でも、とにかく全然違った。
正直、なんと言って説明するのが正しいのか分からない。
が、とにかくあの、の子の声は、僕を打ったんだ。そう、稲妻だ。
あれからずいぶん時間がたった。久しぶりだった。
次は『オトナブルー』の話だ。
たしかに『オトナブルー』は、だいぶ洗練されていると思う。
無計画じゃない。かなり、考えられていると思う。
試験前に「俺（私）、全然勉強してない、どうしよう、ヤバイよー」
と嘯くやつを思い出す笑
それに歌が上手すぎるし、しかもキャッチ―な振り付けつきときている。
その点で、そもそも違う路線かもしれない。
たしかに、語ればますますそう思ってくる。
でも、色物であることには違いない（マジョリティがそう思えばということで、それは正か？ ほんとうのとこは違う。でも、きっとそうカテゴライズされる。お国柄だ。仕方がない）。
さて、ここで最近読んだ本について。
森口朗の『左翼の害悪』の話を少しする。
その前に先に断っておく。ご想像のとおりだよ、強烈な本だった。
きっと喧嘩になるから、この点の説明はやめておく。
まて、そもそも僕は「カルト」なんて言ってしまって、それはまずかったのかな？でも、悪い意味でとらえないで欲しい。僕は、間違いなくいい意味で言っている。
ここで余談はまだ続く。聞いた話だ。
いくら飲みの席だからといっても、
宗教・政治・野球の話はタブーらしい。
僕に教えてくれた友達は、だいぶ人生の先輩から聞いたらしく、僕はまた聞きだけど、「確かに」と思った。熱くなるからね。このお題は。
で、『左翼の害悪』からの引用はひとつだけ（ごめん、明確な引用じゃない、なんとなく覚えているだけです）。
「陰謀論を100％信じる人はバカだが、全く信じない人（聞く耳も持たず、全否定）はそれ以上の大バカだ。」
どう？ まあ、そうだよね。そう思う。
何が言いたいかって、ぱっと見、ちょっと聞いたくらいで「ああ、色物ね。」と判断するのは、よくないよ。これは、なんでもそうだ。
前の記事と同じだよ。要は『オトナブルー』って曲がある。もし、ご存じなければ、ぜひ。という布教。しかも今回は踊りつきだ。そう、動画が見た方がいい。SUZUKAに度肝抜かれるはずだ。是非！という話。
最後までに読んでくれてありがとうございます。
また次の記事も読んでくれたら嬉しいです（過去記事も）。それでは。