2022年5月の記事一覧
本『生と性が交錯する街 新宿二丁目』
最近、仕事で時々、性的マイノリティの人に接することがある。私の仕事が特別の分野なのではなく、どんなところにも同じように性的マイノリティの人はいて、彼ら、彼女らが、そのことを表現できるようになってきている、ということなのだろう。
一方で、彼らが自らを指し示す言葉はカテゴリーが細分化されていて、未だによく理解できずにいる。L・G・B・Tは、最近あたり前に見るようになった言葉なので知っている。これ
おっさんずラブ in the sky
途中に約3か月くらいの空白期間を挟みながら、全8話をサブスクで見終えた。今回は細かいストーリーを追わずに、印象と、見終わってはじめに思ったことだけを書きたい。
◍異性を好きになるのは「あたり前」ではないんだ
ドラマを見ながらあらためて思ったのは、異性を好きになるのは「あたり前」のことではないんだな、ということだった。登場人物たちが好きになったのが同性であったりもした。自分の感情に素直になった