『キリトリ』 20字小説
夏の雲を語る息子
愛しさに
カメラを構える。
[完]
小さな子どもが窓に張り付き、夏の雲についてもにょもにょと喋っていたら可愛いだろうなぁと想像しながらの20字小説です。
・
神奈川の海沿いに来ております。
昨夜、宿滞在中に緊急地震速報があり、覚悟はしていたもののやはり不安になりました。
万が一に備え、大浴場の利用をやめて部屋のシャワーにしました。
入浴中に避難指示が出て、見知らぬ女性達と早着替え競争みたいになるのは(面白いけど)嫌ですから。
……と言いつつ、実の所、私は大浴場へ行ったところで湯船に浸かることはできません。だから本当は行く気もありませんでした。
なぜかお分かりでしょうか。
どうしてこうなるのか……。
私は不運にも二年連続、夏の旅先で数日早く訪れた『月の(無礼)モノ』により温泉の楽しみを阻まれてしまったからです。
二年、連続です。
そのため、またしても宿の土産店へ行き、売店の女性にこそっと『月のモノ』の訪れを告げ、土地の名品を買うより先に、味気ないショーツとナプキンを買うはめになったのです。
『これだから女といふものは』2024ver.
(去年、このタイトルで旅日記を書きました)
だから一昨日、あんなにも眠くて何も出来なかったのかと納得しました。
おかげで今回の旅は忘れ物ばかり……。
メイク落とし♪ →ない
化粧水♪ →ない
ボディクリーム♪ →ない
筋膜リリースボール♪ →ない
耳栓♪ →なぜか2セットある
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それにしても最近生理周期が短すぎるので、真面目に婦人科に行かなければならないかもしれないです……。
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