Yanagi

フリーランスで食い扶持を得てるアラフォー男です。

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最近の記事

東野幸治さん、本当にごめんなさい。

大好きな芸能人に対し、とんでもない無礼をしてしまった話。 都内のベンチャー企業に勤務していた20代の頃のある日、営業部の同僚から単発の特殊な案件を受注しそうだという話を聞いた。 それは大手企業からの発注で、普段の納品物とは異なり、英語を喋れる人手が必要になるかもしれないとのことだった。 そして翌週、上司に呼ばれ前述の案件を受注した旨と新たなバイトを雇うことが伝えられ、その納品物とバイトの管理を命じられた。 その際、もうすでにバイトの面接は終えていてバイリンガル新人の採用が

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    • 温厚な友人を激怒させてしまった

      中学時代、友人のカタヤマ君の家でタンジ君と共にプレイステーション版の人生ゲームで遊んでいた時の話。 人生ゲームとは、最初に自分の分身となるアバターを作成し、スゴロク形式でマスを進め生まれてから亡くなるまでの人生をシミュレーションをするゲームだ。 彼らとは過去に何回もプレイしていたので、その日は自分のアバターを他の2人が作るという遊びを入れ、まず3体のアバターが作られた。 普段なら自分のアバターを作る時は下の名前をつけるのだが、ヤナギ、カタヤマ、タンジという名字が付けられた

      • 友人の友人のお葬式

        大学1年生の夏、高校時代の友人A君から電話がかかって来た。 気心知れた相手なのでいつも通りの軽い挨拶をしたところ、A君からの返事の声のトーンが低いことに気付いた。 「B君が交通事故で亡くなったんだって。」 普段笑いながらバカ話ばかりしてたA君から、初めて聞くような暗く真面目な声でそう告げられた。 「明日通夜があるってさ。場所は●●で、時間は…」 A君は手短に要件を僕に伝えると、雑談に入ることもなく電話を切った。 僕は戸惑った。 何故なら僕はB君と全く仲良くなかったのだ。

        • 自己紹介〜はじめてのnote~

          初めまして。 2024年時点でアラフォーのyanagiと申します。 20代は都内のIT系企業で働き、30代で地方に住みながらフリーランスでなんとかフラフラと生活してます。 今の仕事は、身内とある程度決まった人としか接点がないので、会社勤めの時に煩わしかった人間関係のストレスが皆無な点がメリットです。 ただ、おしゃべりをする相手が全くいないのも、ソレはソレで寂しいものです。 なので、この場で自分の雑念や経験談等を吐き出し、ストレスの発散をしていこうと思います。 時間を持て余

        東野幸治さん、本当にごめんなさい。

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