文献検索のキーワードをどうやって探すか？論文をたくさん見つける方法
このnoteでは、ゼミや卒論で先行研究を探す大学生の皆さんや1ランク上の情報を検索したいあなたが、検索のキーワードに何を入れたらいいのかを知ることができます。
先に答えを言うと、キーワード検索のコツは、
・論文の著者をいれる
・いろいろなキーワードに変換する
の２つでOKです！
皆さんあることを調べるときに、どういうキーワードをいれるか打って考えたことありますか？
論文とか情報を探す時のキーワードをなにをいれるのかについては、甘く見てはいけません。意外とみなさん苦手だったりします。
例えば、ダイエットの事を調べたいっていう時に、「ダイエット」って入力しますよね。でもなんか出てこないなというときに、次どうしますか？
「減量」ていれるか
「うーん、その次は？」「え、他に？他にもあるの？」
ここのこの壁を越えることでデータをたくさん見つけることができるようになります！！！
著者を検索
いいなと思った論文を見つけたらその著者を検索しましょう。著者とは書いた人のことです。
村上春樹が好きだったら村上春樹の新作でないかなーってAmazon で検索しますよね。
心理学の論文で言うと、論文を書いている研究者をいれます。例えば、「セリグマン」っていう心理学者が好きだとしたら、「セリグマン」あー次の論文が待ち遠しいってなるんですよ。
研究者は１人で研究しているわけではないですから、その著者の名前をいれると関連していろいろな論文が出てきます。
その研究者は似たような研究をしていますので、興味のある研究論文が出てきやすいですね！
キーワードを変換する
キーワードを違う角度から探すんですね
さきほどダイエットっていう話が出ましたけど、ダイエットに関連するキーワードをちょっと考えてみましょう。
まず、「食事療法」っていう言葉がありますよね。ダイエットを日本語に訳すると食事療法です
他に関係しそうなキーワードでは「BMI（Body Mass Index）」体重に関する指標ですね。BMIももちろん ダイエットに関連するキーワードですよね
それから食事や病気とかに関係するキーワードでは「糖尿病」や「肥満」などなど。そういうキーワードがダイエットとちょっと関連しそうです。
ばちーんとそのキーワードを使うのではなくて、違う角度からどうやってキーワードを増やすことができるかポイントになります。
まとめると、キーワード検索のコツは、
１著者を検索する、２いろんなキーワードに変換して検索する
です。この２つを行うと検索できる論文数が増えることでしょう。
みなさんの卒論やゼミでの発表がうまくいくことを祈っています☆
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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