漫画感想:『転生魔女は滅びを告げる』5巻 / sora(原作・柚原テイル)
『転生魔女は滅びを告げる』5巻 / sora(原作・柚原テイル)
この巻から水の王国・シエプラ王国編に突入。
(巻頭カラーが美しいのでぜひ見てほしい…!)
シエプラ国王の代変わりに耐えられない水のドラゴンの王・シーリィーン。
奇しくも国王の代変わりに立ち会ったセナとキース。
新たに国王となったのは少年王エドゥアルド。
そこへ王位を狙う貴族がやって来て……。
シーリィーンが王の逝去を悲しむ者はいないのかと怒るのはもっともで。
シーリィーンの怒りによって浜辺まで流されたセナとキース、エドゥアルド。
ここでキースがセナに人工呼吸という名の……………キ……………ス…………………
キースがオカンぶりを発揮した温かい料理を口にして思わず涙するエドゥアルド。父王を亡くした悲しみと新王の重責で気持ちが張りつめてたんだよね。シーリィーンとも再び心通わせた良いシーンでした。
ドラゴンに影響を与えているかもしれない魔法装置の存在、さらにフォンドナ帝国の方でも何か動きがありそうで……。
キースはステアラーとして何の役目も果たせてないと言いますが、キースがセナを森から連れ出さなければこの物語が始まらなかったからそこもっと誇っていいと思いますよ!?
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