夫婦に大事な7カ条
お互いが満足している夫婦でいる事って簡単なようで難しい。
私が夫と夫婦でいつづけるために
「自分の中でこれが揺らいだら気を付けてケアする」
という項目があるので、それをシェアしたいなと思います。
夫婦に必要な7か条と解説
尊敬できる
相手をリスペクトすることは
・相手の尊厳を奪わない
・相手の意見や気持ちを尊重すること
でもあります。
自分にないものを相手が持っていて、それを素直に
「すごい」
と思えているかどうか。
悔しい、妬ましい、と思ったときは
相手の事を知らず知らずのうちに下に見ている可能性があります。
信頼している
相手のやっていることを信頼し、自分を預けられるか。
同じように、相手に信頼されているか自分の行動を見直すこともあります。
相手を信じ続けることは、自分の修行にもなります。
同時に、自分の気持ちを相手に頼り切らないことも大事です。
成長できる
相手といるときの自分が前向きな感情になっているか。
パートナーと一緒にいるときの自分が好き、成長できていると感じられていれば、もっと一緒にいたくなります。
また、離れていても、相手に共有したくなるような話をたくさん仕入れたり、相手に依存しない気持ちを持てることも必要です。
また、成長スピードがお互いに違っても、自分のスピード感に相手を強要させないことも大事です。
興味がある
「無条件の興味」という言葉が好きです。
相手のしていることが単純に面白くて、興味がある。
見ていて飽きない。
何をしているのか気になるときは、相手の事を知りたい、共有したいと思う気持ちがあるからこそ。
ただ、興味が行き過ぎると束縛になるので、注意が必要です。
逆に、相手に対して無関心になるのは相手への魅力が褪せかけている時です。
ユーモアがある
私たち夫婦の会話の9割はどうでもいい、くだらない話です。
生産性のない話を延々とできる、しかもそれを楽しめる相手はとても貴重です。
どんな話でも面白がれるか、自分の機嫌を自分で取れているか、楽観的に考えられる思考を持てているか。
ユーモアを交えるくらい自分の気持ちに余裕があるかの指標でもあります。
対等である
男性・女性の性差ではなく個人差で見ること。
主従関係にならないこと。
どちらかが自分の役割に不満をもっていないこと。
常に意識して、バランスが崩れていると感じたら丁寧に話し合います。
特に、自分の役割に満足しているかどうかは、家事育児などの生活を維持していくうえで丁寧にみていく要素です。
ここは夫婦でもかなり細かく意思と役割を確認しながら進めています。
性的魅力がある
男女としても魅力があるか。私たちは愛情表現としてのスキンシップをとても大事にしているので、恋人要素は外注で…は上記のすべての約束やルールを裏切ることになります。
例外として「性癖にぶっ刺さると本能が求める」ことがあります。
飽きられないために体を鍛えずとも、ぽよぽよのお腹でも他から見て絶世のイケメン・美女でなくても「性的に魅力を感じるか」は性癖・本能の部分。「本能レベルで好き」「可愛い」「愛おしい」が勝ると条件やルールなどの理性で相手を評価している部分が吹っ飛びます。
結局のところ
夫婦関係で大事だなと思う部分を上げてみましたが、その他にも相手への熱量が同じであるとか、大切に思っていることを言葉や態度で示す、ちゃんと受け取るとか、いろいろあります。
それぞれの夫婦の形があるので、これが我が家の形!というものをぜひ皆さんも探してみてください。
こういうこともありますしね(笑)
私は今日も夫をべったべたに甘やかし甘やかされて過ごしています。