青木水理(Minori Aoki)
ワンオペ育児。お財布は別々。半別居婚。 だから夫を愛している理由をつらつらと綴っています。
私の原点は家族写真だ。 なぜそう言いきれるのかというと、あるワークで自分の原点を聞かれたときに、本当にすごく自然に、直感的に 「家族写真」 と答えていたからという単純な理由だけど それを掘り下げていくといろんなことがわかったので、ここに記そうと思う。 思えば、私の家は昔から写真が日常にある家だった。 写真をたくさん撮っていたわけではない。 でも、たくさんプリントして、それをアルバムに入れ、いつでも手に取れるところに置いてあった。 私は長女なので私の写真がきっと一番多いかも
※こちらに滞在したのは2023年5月の事です。 Addressという住まいのサブスクサービスを利用し始めた。 基本的には一軒家やシェアハウスなどに泊まるサービスだけど、一部JR東日本と提携したホテルにも宿泊可能。 一軒家に泊まってシェアハウスのように過ごすのも楽しいけど、気疲れしてしまうときはやはりホテルがいい。というわけで、移住先としても人気の群馬のみなかみにあるファミリーオみなかみに2泊3日で子連れワーケーションをすることに。 東京駅から新幹線で約1時間程度。温泉地
2016年から2019年まで、細々と書いていたLINEBLOG。 このたび、LINEBLOGが閉鎖するということでnoteに過去記事をお引越しさせました。 noteに引っ越し後 「あれ、日付が過去に変更できないじゃん!」 と気づき、もうひとつのアメブロもオフィシャルブロガーだと方法が違うということをブログ閉鎖後に気づき、どうしたものかと思っていたら いつの間にかnoteで過去の日付のままアップできるようになっていたので(きっと同じような問い合わせが多かったのでは…?) めで
先日、ベネッセ教育総合研究所という機関が出したプレスリリースで、衝撃的な結果が出てきました。 詳しくはこちらの2023年1月20日プレスリリースをご覧ください! 『子どものためにがまん』から『自分の生き方も重視へ』 というタイトルで始まるこちらの研究結果。 (ちなみにもともと保護者を対象にしたアンケートですが、回答者の9割が母親だったということから、母親という呼称を使用しているそうです) 子育てが孤立化している理由 まず、3の核家族化についてですが 先日、インス
私が定期的にしている寄付活動をご紹介します。 Amazonの「みんなで応援」プログラム 支援が欲しいところに直接欲しいものを支援できるのでとても便利です (各施設が欲しいものリストを理由と共に公開しています!) Amazonで普通に注文する手順で、住所を変えるだけ。 子ども食堂やフリースクール、子育て支援施設などが公開しています。 欲しい物の理由なども公開されているので 「これを送ったらどんな風に使ってもらえるかな…?」 と想像できる楽しみも。 この施設はこういうもの
今日は、久々に夫とふたりでゆっくりランチでした。 リモートの日が重なると、お散歩がてら近所でランチすることはありますが、今日はロイホのクリスマスメニューが食べたくて、予約して来店。 別居婚なので、ふたりだけで一緒にご飯を食べるのは週に一度あるかないかの我が家です。 コースで出てくるので、いつもよりゆったりした時間で二時間以上おしゃべりしていました。(ロイホの駐車場サービス時間すぎてた!) (なぜかセンシティブな画像とありますが、ただの上の肉の画像です) 一緒にいる時間
先日、公私ともにお世話になっているコミックエッセイストのハラユキさんより、献本頂いたのがこちらの本! 衝撃的なタイトルですが、中身を読み進めていくと けして衝動的に「婚外恋愛しちゃおう~」という感じではなくて むしろ、誰よりも真剣に夫婦の性について向き合い、話し合いを重ねてきたからの結果なのだろうし、公認になったのも納得がいくお話でした。 (逆に、公認ではなく婚外恋愛をする方のほうが多いだろうし… 「社会の箱にいる人たち(社会の箱の意味は漫画を読んでみてください)がやってい
自分の法人を設立して来月で10期目に入ります。 創業して数年間はとにかく目標を掲げ 「このサービスで日本一のシェアを取る!」 とがむしゃらに働きました。 専業主婦だった私が、家族のお金ではない、自分の稼いだお金を使って、その時やっと自分に休みを取ることを許可して、子どもたちと2泊3日の大阪旅行に出かけたのは創業してから4年目の夏のことです。 日本一のシェアを取るという夢は叶い、その代償として幾ばくかの家庭での犠牲を払い、そして2020年コロナ過で一気に仕事が減って3年目の今
お互いが満足している夫婦でいる事って簡単なようで難しい。 私が夫と夫婦でいつづけるために 「自分の中でこれが揺らいだら気を付けてケアする」 という項目があるので、それをシェアしたいなと思います。 夫婦に必要な7か条と解説 尊敬できる 相手をリスペクトすることは ・相手の尊厳を奪わない ・相手の意見や気持ちを尊重すること でもあります。 自分にないものを相手が持っていて、それを素直に 「すごい」 と思えているかどうか。 悔しい、妬ましい、と思ったときは 相手の事を知らず知
年度末の2~3月は、学生さんからのインタビューや取材が増える月。 特に私のような専業主婦から起業した話や、22で出産して仕事と家事育児をどう両立するかというテーマはとても関心があるようです。 お話をさせていただくのは大学生の女の子が多く、まだまだ自分のキャリアも、結婚も子育ても未知の世界。 何にでもなれるし、何でも選べる。 自分の未来を好きにクリエイトできる、キラキラとした瞳が少し羨ましくもあります。 女子大生のキャリアの悩みで多いもの 「キャリアを積んでいきたいけれど
「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」で有名な黒川伊保子先生のチャリティ講演会「妻が夫にキレる理由(ワケ)」を拝聴しました。 現在の我が家にある黒川先生の著書。 トリセツシリーズは何度も読み返しています。 妻のトリセツが発売された当時、私は夫の数々の 「わけのわからない行動と言動」に悩まされていました(笑) 夫は典型的な男性脳だった「どうしてこの人はそういう行動をするのだろう」 「なんで、私の気持ちがわからないんだろう」 「デリカシーがなさすぎる!」 夫と一緒にいる時間が増え
先日、話題の映画 「ドライブマイカー」 を見た。 「どれだけ理解しあっているはずの相手でも、どれだけ愛している相手でも、他人の心をそっくりのぞき込むなんて無理です。自分が辛くなるだけです」 「でもそれが自分自身の心なら、努力次第でしっかりとのぞき込むことはできるはずです」 「結局僕らがやらなくちゃいけないことは、自分の心と上手に正直に折り合いをつけていくことじゃないでしょうか」 「本当に他人を見たいと思うなら、自分自身を深く、まっすぐ見つけるしかない」 映画の中でこんなセ
我が家の夫はTHE九州男児…という感じの人。 亭主関白なところがありナチュラルに家では「お茶入れて~」 「ご飯お代わり」とお願いをされる。 年上なので家では夫をさん付けで呼ぶ。 そして家長制度をなんとなく取り入れている。 身近なものだと… 夫専用のお茶碗がある。 しかも、家で一番高いやつで、名前入り。 家族は普通のお茶碗なので夫だけ特別。 そうやって夫のことが一番大事ですよ~と意思表示をしているのだ。 夫と一緒になった時に言われたのは 「外では自分を立てて欲しい」 私は
今から10数年前、若かりし日の私の夫は 一番上の子の両親学級に参加したときに 「子育て頑張るぞ!」 とやる気満々で挑んだのだが、担当講師の 「ママが~」「ママは~」 という、ママにしか発信していない《パパはあくまでも添え物》という講義の進め方に非常に心が折れたという。 ・・・・・・ 昨年、ひょんなことから私は《両親学級プランナー》の資格を取ることになりました。 その試験でもある、オリジナルの両親学級講座(両親学級講座の内容は実は自由に作っていいらしい)の資料を作成し、夫に
上から14歳、9歳、2歳のワンオペママが、2年前に 子連れ出勤&ワンオペ育児で一日中子供とべったり(特に3番目)だったときに編み出した方法です。 2年前に下書きのまま残されていたnoteを加筆して公開します。 上2人はある程度赤ちゃんを卒業したので、いま乳児の一番下の子にとにかく手がかかります。可愛いけど。たまにはひとりになりたい時もあります。 そんな時の方法です。 10年後の子供を想像し「ああ、今も可愛いけれど、もう一度赤ちゃんの頃のあの子に会って抱っこしたい…」とひ
読売新聞の夕刊に「#30代の挑戦」というコラムページがあります。 そこで、私の事を取り上げてもらいました。 (会社近くの公園で蚊に刺されながら撮影してもらった写真) 何度か聞き返される社名だし、ママが多い協会と言うだけで情弱向け資格ビジネス乙みたいな扱いをされる事も昔はあったりしましたが 出版社から本を出したり大きな企業様といっぱいコラボさせてもらって 少しずつ信頼と実績を積み重ねていって 過去のインタビュー記事を読んでもらえたりして コンスタントに事業のこと、私のことを