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経営者夫婦のちょっと変わったパートナーシップ論

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ワンオペ育児。お財布は別々。半別居婚。 だから夫を愛している理由をつらつらと綴っています。
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#夫婦関係

夫婦の目線を合わせていく話

今日は、久々に夫とふたりでゆっくりランチでした。 リモートの日が重なると、お散歩がてら近所でランチすることはありますが、今日はロイホのクリスマスメニューが食べたくて、予約して来店。 別居婚なので、ふたりだけで一緒にご飯を食べるのは週に一度あるかないかの我が家です。 コースで出てくるので、いつもよりゆったりした時間で二時間以上おしゃべりしていました。(ロイホの駐車場サービス時間すぎてた!) (なぜかセンシティブな画像とありますが、ただの上の肉の画像です) 一緒にいる時間

パパへ「育児をゲーム化しよう!」産後クエストのご紹介

今から10数年前、若かりし日の私の夫は 一番上の子の両親学級に参加したときに 「子育て頑張るぞ!」 とやる気満々で挑んだのだが、担当講師の 「ママが~」「ママは~」 という、ママにしか発信していない《パパはあくまでも添え物》という講義の進め方に非常に心が折れたという。 ・・・・・・ 昨年、ひょんなことから私は《両親学級プランナー》の資格を取ることになりました。 その試験でもある、オリジナルの両親学級講座(両親学級講座の内容は実は自由に作っていいらしい)の資料を作成し、夫に

『妻が夫にキレる理由(ワケ)』講演を聞いて

「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」で有名な黒川伊保子先生のチャリティ講演会「妻が夫にキレる理由(ワケ)」を拝聴しました。 現在の我が家にある黒川先生の著書。 トリセツシリーズは何度も読み返しています。 妻のトリセツが発売された当時、私は夫の数々の 「わけのわからない行動と言動」に悩まされていました(笑) 夫は典型的な男性脳だった「どうしてこの人はそういう行動をするのだろう」 「なんで、私の気持ちがわからないんだろう」 「デリカシーがなさすぎる!」 夫と一緒にいる時間が増え

我が家の家長制度

我が家の夫はTHE九州男児…という感じの人。 亭主関白なところがありナチュラルに家では「お茶入れて~」 「ご飯お代わり」とお願いをされる。 年上なので家では夫をさん付けで呼ぶ。 そして家長制度をなんとなく取り入れている。 身近なものだと… 夫専用のお茶碗がある。 しかも、家で一番高いやつで、名前入り。 家族は普通のお茶碗なので夫だけ特別。 そうやって夫のことが一番大事ですよ~と意思表示をしているのだ。 夫と一緒になった時に言われたのは 「外では自分を立てて欲しい」 私は

美人だと言われて嬉しかった話。

たわいもない雑談の合間に 「美人コンテストに出てみたら?」 と夫がふいに言うので私は耳を疑った。 (いま開催しているコンテストがあるらしい) 「それは〇〇さん(私は夫のことをさん付けで呼ぶ)的に、自分的ベスト推しが私という事でよろしいのですか?」 「まぁそうだね」 の返しを必死で頭の中にメモする。 「絶世の美人というわけではないけれどね」 のくだりを何回も言うので 「そこはもう聞いたよ(笑)突っ込み待ちかよ」 とちゃちゃをいれつつも、夫がそんな風に私を思ってくれていたことが

良い夫婦喧嘩をするために

自他ともに認める夫大好き人間だが喧嘩はわりとする。 相手はたぶん喧嘩と思っていない。 私が一方的にまくしたて、相手を不機嫌にさせ、険悪なムードになることがほとんどだ。 良い喧嘩とはなんだ?先日も家を出ていく、出ていかないまで発展する喧嘩をした。 売り言葉に買い言葉で 「なんで〇〇してくれないの!」 「私は家政婦じゃない!」 とうっかり二大地雷ワードを連発したので夫が出ていこうとした。 夫婦のコミュニケーションとしてはかなり最悪なひな形を繰り出した。 出ていこうとする夫をつか

夫婦の性生活を真面目に考えてマトリックス表を作った

表題のとおり。 仕事柄、産後クライシスやパートナーシップについてのお話や相談を受けることが多々あるが(専門家ではないのですがありがたいことです) 往々にしてズレがあるのがお互いの性欲の度合いと愛情表現の考え方。 そして話し合いが出来ていない、出来ずに結婚することも多いのでは?と感じて、こんなマトリックス表を作ってみた。 ↑の表は私が参加しているオンラインサロンで「パートナーの性に関する情報交換ってしてないよね」という話題からささっと手書きで書いた表を改めて整えたものだ。

夫婦関係は前のめりでいくとうまくいく

「いま仕事で大坂に向かっている」 という夫からのLINEがふいに来た。 あれ?明日は一緒に出掛ける日では?と思いながら返事を返す。 「日帰りですか?」 「場合によっては泊まるかも」 しばらくして 「明日朝にアポが入ったから明日帰る」 と追加の返事。 「明日約束していたのでそのつもりでいたけど」 と返すと慌てたのか 「そうだった!」 「明日はzoomにするよ」 と矢次早に返ってきた。 「怒ってないから大丈夫だよ。仕事優先でも全然いい。zoomで済ませられる用なら一緒にいたいけ

「イクメン嫌い」の本当の理由

先日、とある記事で 「どんなに家事育児を頑張っても、妻が褒めてくれないし感謝してくれません。これ以上何を頑張ったらいいのでしょうか?」 という投稿が旦那さんのほうからご丁寧に「家事育児分担リスト」つきで上がってきた。 そこに対する意見は 「こんなにやっているのに奥さんひどい!」 か 「そんなの突きつけられたら奥さんが自信失うのでは?」 「家事育児をどれだけやるかより奥さんの気持ちに寄り添っていないのでは?」 という意見だった。 私は実をいうと自分の夫にはイクメンになってもら

愛情の5つの言語チェックシート作りました

パートナーシップに関する本はたくさん出版されていますが、その中でも有名なのがゲーリー・チャップマンの『愛を伝える5つの方法』です。 愛情表現には5つの種類があって、それぞれ A. 肯定的な言葉 B. クオリティタイム C. 贈りもの D. 奉仕・サービス行為 E. スキンシップ に分かれます。 自分が何を重要視して愛情を相手に表現しているのか、また 自分が相手から何を受け取ったときに愛情表現として認識しているのか を知ることがとても重要です。 我が家は 私→贈りもの・ク