『青木書房 vol.5』 原稿募集について

青木書房ではまだ見ぬゼロ年代の亡霊をお待ちしております。
ジャンル不問、NGなし。
貴方の書きたいことを全力で表現してください。

【募集要項】

掲載媒体：『青木書房vol.5』 （2024年5月 文学フリマ東京38にて公開予定）

テーマ：「解決編のないミステリ」アンソロジー

締め切り：2024年3月31日
文量：2万字以内
応募方法：原稿をword またはtxt.ファイルで添付の上、下記のメールアドレスにお送りください。
宛先： 11Aoki.Books16@gmail.com（AokiとBooks の間には".（ピリオド）"が入ります）

【お題の説明】

「良いミステリとは、読者を惹きつける「魅力的な謎」と「論理的解決」を両立しているものである」とよく言われるが、実際にこれを両立させることはとても難しい。私はこの難しさこそがミステリ物書きが増えない理由ではないかと考えている。そこで皆様にもっと身近にミステリと触れ合って欲しいと考え、今回のテーマを設定した。皆様に考えていただきたいのは読者を惹きつける「魅力的な謎」だけだ。たとえそれが現実的にあり得ないものでも、読者の読む手を止めなければそれで良い。

掲載される作品は編集責任の青木が（あるはずのない） 解決編へのきっかけを解説する。もちろん自身で解決編を用意して、青木と知恵比べをするのもよし。兎にも角にも前代未聞、奇想天外な謎が出てくることを期待する。

〈注意事項＞

・応募原稿は未発表の書き下ろし原稿に限ります。（webサイト等で公開している作品の応募は不可）
・応募された時点で、採用された際は青木書房に一切の利用権が帰属する旨を承認されたものとみなします。
・応募原稿は四月初旬の選考座談会を経て、掲載作を決定いたします。結果についての問い合わせは受けかねます。
・作品の加筆修正を目的とした個人面談を実施する場合があります。あらかじめご了承ください。

皆様の力作をお待ちしております。

青木書房