【複業フリーランス日誌#2】退職から1週間で最初のお仕事が決まった話
会社員を卒業し、プロコーチ×複業フリーランスに挑戦しているTakeです。
先週勤めていた会社を退職したばかりなので、諸々の手続きをしたり、ハリーポッターを一気見したり、noteを書いて発信の土台作りをして過ごしていたところ、なんと複業フリーランスとして最初のお仕事が決まりました。
まさか退職から1週間と経たず、ろくに営業活動もしていない中で新しいお仕事が決まるなんて、嬉しいの一言に尽きます。
挑戦日誌2回目となる今回のnoteでは、記念すべき初仕事がどんな経緯で舞い込んできたのかについて書きたいと思います。
ちなみに1回目はこちらです。要チェケラ。
きっかけは会社員時代のプチ副業
会社員として働いていた頃、大学時代から繋がりのある年長の友人が経営している人材紹介会社のお手伝いをしていました。
本当にお手伝い程度だったので、月に数時間稼働し、クライアント向けにキャリアコーチングを提供したり新しい紹介先の開拓支援をやっていました。
本業だけでもまーそれなりに忙しい上に、土日は家事育児に追われていたので、副業ができるような物理的・精神的・体力的余裕がまったくありませんでした（笑）
それでも、せっかくのお誘いであること、自身のコーチングスキルを活かせる内容だったので、「いっちょ頑張るか」と気合を入れて引き受け、数か月間仕事をしていました。
この時代に生まれてよかった
複業フリーランスとして初仕事はこの友人からの声かけでした。
辞めると伝えたところ、最初は社員にならないかと誘われたのですが、僕の挑戦とは方向性が違うことを伝え丁重にお断りしました。
そこから、
「仮に社員は無理だとしても、今まで以上に会社を手伝ってほしい！」
という話をもらい、業務委託として支援に入ることが決まりました。
仕事内容について
請け負うことになった仕事は、ざっと以下の3つです。
社内外に向けたイベントの企画/運営サポート
新規取引先の開拓支援
バックオフィス業務の支援
まずは週に5時間程度の稼働で様子をみつつ入っていく予定です。
会社の規模も小さく、業務が固まっていない部分も多いので、状況に応じて対応業務やリソース配分は柔軟に行う必要があるので、あとはやりながら作っていければなと。
引き受けようと思った理由
複業×フリーランスに挑戦し始めたばかりなので、基本的に仕事を選ばずにやっていくスタンスでいます。
今回大切な友人から誘いであったことや、収入源を確保したい思いもありましたが、加えて以下のポイントからお仕事を受けることを決めました。
過去の経験がいかせる
フルリモートで時間の融通かきく
コーチングにもつながる
いきなり違う土俵に乗り込むことや、ハードルの高い仕事にチャレンジするよりも、自分が知っている領域やスキルが生かせる領域から入る方が圧倒的に安全で有利です（そもそも未経験で仕事をもらうのは超大変なわけで）
加えて軸を置きたい事業があるならば、そこに一定のリソースが注げる状況も保つ必要があります。
今回のお仕事は色んな面で自分の状況とフィットしており、受けることを決めました。
仕事をもらえるだけで本当にありがたいですが、自分の軸となるものとのバランスも重要なので、この辺りは今後もどう変化していくか、Takeを実験台にお伝えしていきたと思います。
この後もう1件公園をはしごしました
退職から早々に仕事を獲得できた理由
再現性があるかと言われると怪しいですが、獲得できたことは事実なので、その理由を考えてみました。
会社員時代の経験
僕は新卒で入った会社を退職してから5年半ほどIT SaaSのベンチャーに勤め、営業/人事の仕事に加え双方でマネジメントも経験していました。
「事業と人事双方の領域の経験/知見がある」
「ITやベンチャー業界に詳しい」
「変化やスピード感があり、比較的ハードワークな企業で働いていた」etc
ベンチャー企業や人材業界との親和性が高いスキルや経験をもっていた点は、仕事の獲得につながった理由の一つです。
僕は「会社員は本業を頑張った方がいい派」の人間ですが、ただ闇雲に頑張るのではなく「個性や色のある仕事」をすることをお勧めします。
ただひたすらに目の前の仕事を頑張る時期も必要ですが、その仕事をした結果としてどんな個性が自分に宿るのか？
そしてその個性は世の中的に、社会的に需要が高いのか？低いのか？
この辺りを考えて会社員としての経験を積むことで、仕事を得られる可能性は変わると思います。
副業をしていたから
なんだか元も子もない感じですが、やっていたから今があると思います。
別に大きな仕事をしようとか、何十万も稼ぐことが正しいのではなく、大切なのは信頼関係を作ること。相手に仕事ぶりを見てもらうことだと思います。
一見すると仕事ができそうに見える人でも、いざ一緒に働いてみるとなんか違う（これが意外とあるあるな話でして）
副業だったとしても少し一緒に仕事をすれば、相手の向き合い方やレベル感はなんとなくわかります。少ない関わりであっても「ああ、しっかりやってくれる人だな。」そう思って貰えれば儲けもん。
次に同じ仕事が発生した時、真っ先にあなたの顔が浮かぶはず。
そうやって興味関心のある分野や自分が本業でやっている仕事と繋がる領域に種をまいておけば、きっと花が咲くタイミングがきます。
会社員をしながらの副業は本当に大変だと思います。
僕も過去何度挑戦して挫折したことか…
特に本業に対してコミットしていると、まじでそんな時間はとれません。
ただ、もし独立を考えるなら、少し無理をしてでも仕事を介した個人的な繋がりをつくっておくことはやっておいて損はないです。
上手く本業の仕事を対外的にプロモーションするとか、手段は副業に限らずあると思うで、自分の可能性を社内にとどめず、いかにして外にも向けるかを考えてみるといいと思います。
さぁここからどうなる？
めでたく初仕事をもらったことで、独立後の0→1はクリアです！
継続的にコーチングセッションを受けてくれているクライアントの方々もいますが、厳密にいえば会社員時代に契約した方々なので、フリーランスとしては初めてのお仕事獲得。
まずはもらった仕事をきっちりこなしつつ、コーチング業もどんどん進めていきたいですが、一体この先どうなるかは全くわかりません。
まぁでもその正解のなさ、どうなるか分からない未来を求めての今回の挑戦なので、焦らず、奢らず、ご機嫌に楽しい気持ちでやっていこうと思います（家族よ、巻き込んでしまいすまない！）
今年の年末、自分は一体どんなnoteを書いていることやら（笑）
引き続き複業フリーランス挑戦日誌をお楽しみに～！！
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