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400字日記をリニューアル!
400字日記をリニューアル!
日記に通底するテーマ
「すべては作家人生のために」
400字に入れること
➡︎日々に見た感じたもの(具象)
400字をどのような形式で見せるか?
➡︎「第三者がひとめ読んで内容がわかる400字にする」
別に、さいごに「短歌の31字を入れる」
つまり
「自由律日記」➡︎369字
「短歌」➡︎31字
合計400字で構成された日記スタイルだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1712892192073-a2XBduMjeJ.png?width=1200)
注意
今日はレクリエーション記事です
なので明日も本文はおなじ記事を載せます。
以下、四百文字「なるほどプロット!」(タイトルは含みません)
![](https://assets.st-note.com/img/1712892244086-4wqC8iNhmw.png?width=1200)
400字・61min
本日から四百字日記を再び始める。
師匠から「おまえは形無しだ」と言われた。
韻律が窮屈だから小説が生まれたではないか?
と心で反発する。が踏みとどまった。
「おまえは形無しだ」
噛み締める。
翌る日、折良く俳句の授業を受けた。zoomの講師は大阪の老俳人だ。
教室から事前に届いたメール「久保純夫の楽しい俳句のレジュメ」に驚愕を覚えた。それは久保先生の授業のレジュメとプロットだ。
師匠の言葉がよみがえる。「作品の章に段落に制約をかける」それがプロットだ。
俳句の授業では久保先生は「どのように省くか? 」をいくども指摘していた。主役のバッタを浮きあがらせる為に語をどのように配置するのか?
おまえは考えすぎだ。耳に師匠のことばが響く。
昼に生垣を剪定。葉が妙に光ってると感じた。
「朝、矢内さんが殺虫剤をまいた」母が言った。
そうだったか。
玄関で
如雨露をさげて
かたまる人影
水面に立つは
実母の影か
解説:母の立ち姿見て痴呆を懸念
![](https://assets.st-note.com/img/1712892204879-fQ5l8mHxAZ.jpg?width=1200)
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