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この勢いを落とさずに。202303308wed259

441文字・20min

昨日は朝の散歩のあとにメールで落選の知らせ。
動揺をおさえるように日記を書く。
書く行為は癒しになる。

夕方また散歩に出る。矢車草(ヤグルマソウ)が咲く。

ハクモクレンがひらきはじめていた。

家に帰って働くことについて考える。
ウェブライターで頑張れば月八万は稼げる。が、体を動かして人と触れる仕事のほうが小説の肥やしと思う。知識は小説に必要だが小説の範囲で良いと思う。配管工や大工や整備士だったらそれで書けばいい。モチーフがテロや戦争ならウェブライターは有利なのか? 北野武や中上健次はジャズ喫茶で働き浴びるように音楽を聴いて北野映画や中上健次の文体がある。ぼくは体で書くタイプだ。

夜、Netflixを再開して、映画「ファイトクラブ」を見る。
メモを取りながら鑑賞。典型的なハリウッド式の三部構成。
諳んじてプロットを解剖できるまで観てやる。

noteにおなじ物書きの方に♡をもらう。
いや、ぼくは読んでるんですよ。
証拠がないので困るのだが。

落ち込む暇はない。過去は消し去れ。消去だ。
この勢いを落とさずに。


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