森 惇(Atushi Mori)

2023創作大賞からnoteを始めました。10年ほど、公募エッセイを応募しています。病…

森 惇(Atushi Mori)

2023創作大賞からnoteを始めました。10年ほど、公募エッセイを応募しています。病気や支えてくれた家族のことなどを書いています。第12回日本語大賞一般の部で文部科学大臣賞を受賞。ご連絡は、ikiru.aoimori24★gmail.com(★→@)

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《エッセイなどの受賞歴≫

★≪主な公募受賞歴≫ 【エッセイ・手紙・作文など(年度順)】 ・2023年(令和五年) 東京報道新聞社 第2回ライディングコンテスト 特別賞 PNあおいもり名義 https://note.com/tokyonewsmedia/n/n53516b687a55?magazine_key=m69eebb35ae65 働くってなんだろうエッセイ 佳作 第28回愛の手紙コンクール 佳作 ・2022年(令和四年) 第28回 随筆春秋賞 入選 ・2021年(令和三年) 第12回

    • タイトルって、顔ですよね…?

      今年は、エッセイの公募を着々と進められている自分がいます。 去年はうまく書き上げることができずに断念した募集も、今年は書き終えることができるかもしれません。 でも、そう言いながらも、応募ボタンを押すと途端に修正点が多々浮かんでくる癖があります。 それを「遅いよー。自分の実力だよ~」といなしているのは私だけでしょうか…。 調子のよい日、ノートに書き留めていたものをパソコンに打つ。 だいたい1時間程度が限度。 でも、私はエッセイを書くことが楽しくなりました。 エッセイを始

      • 総持寺さんに紹介された喜びと私が紹介したいエッセイ

        ★エッセイを紹介された喜び  2年ほど前のことです。私が産経新聞の朝晴れエッセーに投稿し、掲載した記事を家族に紹介するため後日インターネットで検索をかけると、「総持寺 西山浄土宗 梶取本山」という名前が…。    驚いてクリックすると、何とそこには朝晴れエッセーに投稿した記事と、以前エッセイ賞を頂いた私の作品が紹介されているではないですか!  和歌山県にある総持寺というお寺のお坊さんが、私のエッセイを読んで説法の題材としてくださっていたのです。ほんとうにビックリしました

        • 【自己紹介】

          はじめまして、森惇です。 簡単な自己紹介と公募との出会いを書きたいと思います。 ★プロフィール 生誕   1983年3月 出身(在住)千葉県松戸市 趣味   千葉ロッテマリーンズのテレビ観戦 (息子の影響) 好きな曲 EVISBEATS「いい時間」      Rickie-G「am08:59」「螺旋律のエニシ」      SUPER BEAVER 「まわる、まわる」「生活」 学生時代打ち込んだもの バレーボール ★公募との出会い 『生き続けて』|森 惇(Atu

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        《エッセイなどの受賞歴≫

          『生き続けて』

           早朝、妻と別室で寝ていたはずの6歳の息子が走って私の部屋の扉を開けてきた。驚いて起き上がると、私はすぐに息子と目が合った。その瞬間、息子は声を上げてわんわん泣き出した。突然の出来事で私はビックリしたが、時間をかけて息子を落ち着かせ、どうしたのかを聞いてみた。すると息子は少しためらった後、私が死んでしまう夢を見たと話し始めた。話しながらも、まだ幼い息子は震えながら泣き続けていた。  胸に突き刺さるような思いだった。  なぜなら、私が「消えたい」と口にしてしまうことが原

          『生き続けて』