私の周りの人に起きた変化 (職場編)
こんにちは。
ライフワークカウンセラー青羽いくです𓅯
久しぶりの投稿となりました。
巨大台風の接近でここ最近はお天気が悪いですが、おかげで(?)暑さがかなりマシです。日中も冷房なしで過ごしている青羽です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は私の周りに少しずつ変化が起こってきました〜
というお話です。
それは、私自身の心が変化してきたからかもしれません。
怒りん坊な上司
職場で、いつも感情的で怒りん坊な上司Kさんがいます。
イライラしている時は、八つ当たりされることもあり、以前から少し苦手意識がありました。
(八つ当たりすんなよ!と私もイライラすることもあります。笑)
でも、仕事をスムーズにする上でやっぱりいい関係でいたいし、どうコミュニケーションを取ればいいか?試行錯誤していました。
そんな上司ですから、他部署の方との関係もあまり良くはなく、たびたび口論になっていました。
でも、どちらの言い分もわかるんです。
どちらが正しいか?ではなく、どちらも間違ってないし、それぞれ仕事に対する価値観や向き合い方・優先順位が違うだけだな、と感じていました。
先日、またトラブル発生です。
その上司Kさんと私で提出した書類に他部署の方からダメ出しが入りました。
いつものことですが、いつも以上にとても素っ気ないメールの返信。
素っ気ない中に攻撃性も感じ取れました。
(メールと言えど、言葉のはしばしに感情が乗っているので相手には伝わってしまうものです)
私は、イラっとすると同時にとても悲しくなったんですよね。
怒りん坊上司に伝えに行きました。
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青羽:『Kさん、さっきのメール見ました』
上司K:『あぁ、もうええねん。あいつらに言っても無駄やわ!!お客さんのこと何も考えてない!』
頭から蒸気が出そうなぐらいに沸々と怒っているのが分かりました(笑)
青羽:『そうですね、あのメール、すごく悲しかったですね』
上司K『…そーやねん!!めちゃめちゃ悲しいよなぁ…?』
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この時、上司Kは一瞬で怒りがなくなり、表情がパッと晴れのが分かりました。悲しみと同時に、わかってくれた!という喜びの感情に変化したのかもしれません。
その後、上司Kと私はイライラすることなく穏やかに仕事を進めました。
私と上司は、素っ気ないメールから『分かり合えず悲しい』という同じ感情で繋がっていたのです。
でも、悲しい感情は誰かに共有したことによって癒されるのです。
「悲しかった」
「悲しいよね」
この悲しさは無くならないとしても、一人で感じているよりもはるかに安心感があります。
”出せば癒える” ほんソレ!な体験でした^^
怒りん坊さんって実は
怒っている人って基本的には
という感情が隠れているといいます。
つまり、
なんですよね。
”一人で” っていうのがポイントかもしれませんね(笑)
誰かに「助けてほしい」と言えたり、「〇〇だから悲しい」と共有できれば、きっとそこまで怒らなくてもいいはずです。
きっと上司Kは「誰にも分かってもらえなかった経験」をたくさんしてきた人で、悲しみを我慢せざるを得なかった人なのかもしれません。
安心安全な場所で自分の感情を出すと言う経験が少ないと、怒ることでしか表現できないのも無理ないですよね。
上司に起きた変化
この日以来、上司Kの言葉に大きな変化がありました。
と。以前はイライラをぶつけられて、お互いにイライラに共鳴しながら負の連鎖だったのですが(笑)
イライラや怒りの奥にある感情をみることでこんなにも対人関係が変わるんですね。
もしあの時、「悲しかった」と言う感情でつながらず私が「イライラしないでください。八つ当たりはやめてください」と間違った本音を伝えてしまうと、きっと上司Kとの関係はますます悪化していたと思います。
これは本当の本音ではなく、「正しさの主張」だからです。
どちらが正しいか?を決めたり、相手が悪いと成敗しようとすると、相手は抵抗したり、自分の正しさを証明しようと攻撃していたでしょう。
もしかすると、「もうええわ!」そっぽを向いて殻に閉じこもっていたかもしれません。
心理学を学ぶ前の私だったら間違いなく、「正しさの主張」をして相手を悪者にしていたでしょう(笑)
”私が上司を変えた”という偉そうなことを言いたいわけじゃありません。
私は私のために、私が過ごしやすい環境を作るために(笑)、
とても個人的で貪欲な理由で(笑)
”自分が変わる”と決めて日常で実践してみたのです。
自分が変われば相手(周り)が変わる
という一つの事例をお伝えしました。
そんな私青羽は、
自分の本音がわからない
人間関係で悩みがち
な方に向けて「本音を見つけるお手伝い」をしております^^
セッション内容
9月より新メニュー「カードセッション」導入します𓅯
”あなたには、自分で気づき自分の幸せを選択する力がある”
そんな「気づき」をサポートするために使用するカードです。
実は私も人生の絶望期=自分の生き方、在り方全てに迷子だった頃にこのカードセッションを受けました。
その時でたカードは、本当の自分を知るきっかけになり、前に進むエネルギーにもなりました。今でも自分に立ち返る時に思い出しています。
カウンセリングで感情を整理した後、思考が解けて心が緩まった状態で受けていただきたいのでセッションとセットにてみました。
9月カウンセリング日程
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