食べきりキャンペーン
中国で食べ物の無駄をなくす「光盤行動」食べきりキャンペーンが広がってるそうな。
政府の呼びかけがきっかけで、残飯のお持ち帰りや半人前メニューが増えているそう。
コロナによる世界食糧生産や流通に影響を及ぼしていることが念頭にあるそう。
中国の食糧自給率は95%!
が、農村の人口減少により5年後、年間1.3億トンの食糧不足に陥る可能性があるとシュミレーションされているらしい。
不足分は主に大豆で8割を輸入に頼っているとのこと。ブラジルの次に米国が輸入元だそうで全体の1/3を占めるそう。
Tiktokを禁止しちゃうトランプなら場合によっては大豆輸出ストップ!なんかもやりかねない。
身近なことの背景には政治的な裏側があることを知り、もっと世界情勢に関心を持たなければと思った。
日本はどうなる??
日本の食糧自給率は37%のようで、農村部の過疎化は日本も同じくなかなか状況は変わらないだろう。
仮に政治的関係が悪化すれば、食糧輸出だって制限されてしまう可能性もある。日本人はみな食糧危機に陥る可能性だってなきにしもあらずなのだ。
平和ボケしてる場合ではない。
改めて食べれることに感謝しようと思ったし、
「都市を滅ぼせ」という本で主張されているようにひとりひとりが農業をする時代が近い将来本当に来るかもしれない。
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