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【コミカル不妊治療】フルキャリマネジメント: 子育てしながら働く部下を持つマネジャーの心得を読んでみた
おはようございます。
ゆるゆる投稿、かゆみです。
今日は読んでよかった&
出会えてよかった本をご紹介します。
本紹介
本との出会い
こちらの記事を読んで
書籍が気になりKindleで購入しました。
手に取ったきっかけ
ずばり、フルキャリとは
なんぞや???
私と武田佳奈さん
本を通して知りました。
印象に残った言葉
家事や子育てでも、仕事でも、貢献と成長を目指し、二者択一ではなく、双方に同時に取り組み、実現したいと考える人を、従来のバリキャリ、ゆるキャリのどちらでもない新しいセグメントであるとして、フルキャリと定義しました。
◉自分の本音が分からないまま育休から復職する女性たち
◉子育てしながら働く女性でも2人に1人はフルキャリ
本を読んだ感想
私、不妊治療を経験してからは
フルキャリを目指したかったんだな。
自分の本音が分からないまま復職する女性たちの事例はとても共感できました。
私はゴリゴリのJCT体質のSIerで
営業職として働いており
男女比は7:3
そして現場職にいる女性はもっと少ないです。
とにかく
女性のロールモデルがいない。
営業で働くママさん、見たことない。
なので、これを言ったら
ワガママなのかな
という思考になっていました。
私の場合は不妊治療と仕事の両立で悩み
治療に専念して、懐妊したら復職したい
これはワガママなのかな
とか
早く子供は欲しいけど、
新しい仕事にチャレンジしたい
これもワガママなのかな
アラサーになって、
いろんなワガママなのかな?
と出会いました。
自分は妊娠していない身分なので
妊娠したらどれだけ大変か
体験していないので分かりません。
キャリアと子供を望むことは
職場にとって、悪いことなのかな?
そんなふうに捉えている自分がいました。
ただ、私は社会人8年目となり
それなりに職場のパパママさんのサポートをしてきたと思っています。
ギブアンドテイクを強いるわけではないですが
ママになるための支援もしてほしい
そんな想いでいっぱいです。
まとめ
私はフルキャリという言葉が気に入ったので
アラサーユルユルフルキャリコラムニスト
と自己ブランディングしてみました。
ユルユルというのは、
オンオフの切り替えが
下手くそな自分の戒めとして、
ありたい自分の姿として命名しました。
不妊治療を通して
自分、がんばりすぎてた
肩に力が入りすぎていた
と自覚しました。
私は不妊治療について上司には伝えましたが、
正直、職場で不妊治療を応援する風土を醸成することは難しいのかなと思っています。
利益を生み出す部門では、なおさら。
私は最近、仲の良い友人たちに
不妊治療カミングアウト活動をしていますが、
みんな揃って、休職を後押ししてくれました。
そのたびに
自分の選択は間違っていなかった
そして、
最高な友人と出会えた
ということに気付くことができました。
不妊治療を一人で抱えている方へ
職場に相談しづらくて悩んでいる方がいれば
気のおける友人、ヘルスコールなど
ちょっと勇気を出して
カミングアウトすることをオススメします。
私は初めて職場のヘルスコールに電話して
男性の上司にも相談したんですね
あなたはよくがんばりましたよ
と褒めてもらい、うへへ〜となりました。
私めちゃくちゃ良くやってるじゃん!
と前向きになりました。
性別でモノを語ることは避けたいですが
もっと力を抜いて
自分の本音に気付ける社会を作っていきたいですね。
はい、では
noteで本を紹介できた自分を褒めて終わります。