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二度寝に甘えた冬
過ぎ去った冬にあてた詩をなんとなく残しておきます。
忙しなく日々をやり過ごしていればいつのまにか冬を飛び越えてしまっていて、あと幾日かすればもうあの寒さを思い出すことはしばらくないのだろう。どんよりとした日がだんだん少なくなってきたと同時に、わたしの毎日も少しずつ光が射してきたように思えてしまうのが、春。肩に力をいれることなく、ふわふわと外を歩くことができる。うれしい。わたしはもうあなたがいなくても充分に自分を褒めながら生きているのだ。
欲しいのは、温もりでも、慰めでも、優越感でもなかった。そういったことで得られる自信とか自己満足が、どれだけ儚いかを知っている。
いま、誰のために生きるでもない、自分の時間を慈しめ。
aoiasa
- 20190323
(おひさしぶりです)
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