【シングルタスクになるコツ】
昨日はシングルタスクの良さや、
マルチタスクの欠点をお伝えしました!
自分がシングルタスクができているかチェックしたい方は
こちらから★
あなたの作業効率を上げ、
作業時間・ミスを減らすためにも、
シングルタスクになりましょう!
今回は【シングルタスクになるコツ】をお伝えします!
①『頭脳作業』と『単純作業』
を交互に取り組む
頭脳作業→意識が必要。集中しなきゃ進まない。
単純作業→意識が必要ない。その反面、飽きやすい。
このタスクをうまく交互に切り替えていくのです!
「え、それってマルチタスクなんじゃないの?」
って思う人もいるかと思いますが、違います。
1つ1つにノルマをつけて、しっかり1つのことは終わらせます!
例えば
読書→10ページ読む
データ入力→1つ片す
いくらマルチタスクがよくないといっても
ずっと読書をするのもしんどくなりますし、
ずっとデータ入力するのも飽きてきます。
なので1つにノルマを作り、
頭脳作業や単純作業をうまく組み合わせ
身体や脳にストレスがかからないような工夫をしましょう!
②今取り組んでいる作業を終えなきゃ
次の作業を絶対にしてはいけないと決める
マルチタスクの人の特徴として…
今やっている作業があっても、
目についたものや思い出したものが出てきたときに、
ついつい今やっていることを中断してしまうことが多いです。
だから1つのことがなかなか終わらないのです。
なので、
これが終わらなきゃ絶対に他のことをしない!
スマホが鳴っても見ない!お腹が空いても食べない!
と決めましょう!!
③1つの作業に集中できる環境を作る
1つの作業に集中した方が良いとわかっていても
スマホが鳴ったら何の通知か気になるし、
パソコンを開いていたらYouTubeを見たくなります。
なので、
デジタルをオフにする。
又は、見えない位置に置きましょう!
今、情報が溢れている世の中、
常にアクセス可能なデジタル機器が原因で
必要のない情報が入ってきちゃいます。
無意味な情報を遮断するために、
自ら邪魔するものを遠ざける環境をつくりましょう!
④強制的に没頭させられる環境に自ら飛び込む
どっぷりマルチタスクの人は
先ほどお伝えした①②③が理解できても
始めはちょっと辛い…
そんな人もいるかと思います!
そういう人は思い切って人を巻き込みましょう!!
例えば
習い事に通う
ジムのパーソナルトレーニングを受ける
ビジネスのコンサルを受ける
ここまでくると
本当に強制的にやらなきゃいけない状態になります。笑
自分で自分をコントロールできないなら
誘導してくれる人・助言をしてくれる人・注意してくれる人
そんな人を周りにおきましょう★
④休憩もはさむ
どんなに工夫をしても人間は疲れるものです。
『生産性のある作業時間』と『リラックスする時間』を
交互にとることで
更に作業効率や集中力が上がります!
しっかり休む時間も作り、
メリハリのある習慣にしていきましょう!
⑤日常からシングルタスクにする
作業の話ばかりすると、
ビジネスだけの話だと思い、
「ビジネスするときだけ気を付けていてば良いんでしょう」
と思いがちですが、
シングルタスクは日常の習慣から取り入れていきましょう。
例えば、
食事中にTVやYouTubeを見るのを辞める
→過食が減る・満足感が増える
→ダイエットや健康に繋がる
会話中によそ見や、スマホをいじるのをやめる
→相手に集中できる
→お互い充実した時間になり、
良好なコミュニケーションもとれる
こんなことを意識するだけで、
あなたのプライベートの悩みまで解決できることもあるのです★
⑥作業をわかりやすく可視化する
やらなきゃいけないことを書いて
目に留まるようにし、
いつでも『今すべきこと』を忘れないようにします!
例えば、
作業する周辺には、余計なものは置かず、
タスクを付箋に書いて
見えるところに貼ります。
そして作業は終わったタスクの付箋は剥がして、
一か所に重ねていきます。
こうすることで、
付箋が減ることにより、進められている満足感が沸きます★
終わったタスクの付箋が沢山重なっていることに
こなした達成感を感じます★
わたしはこの手法を取り入れています^^
いかがでしたか?
シングルタスクを極めたいという人は
今日から1つでも取り入れていきましょう!
何度もお伝えしていますが…
マルチタスクは脳科学的にデメリットばかりの行動です。
やらなくてはいけないことはシングルタスクに切り替えて
1つに集中して処理しましょう!
そうすることで
あなたの努力やスキルを最大限に生かし
更なる成果をあげられるようになるでしょう★^^
📚まとめ📚
①『頭脳作業』と『単純作業』を交互に取り組む
②今取り組んでいる作業を終えなきゃ
次の作業を絶対にしてはいけないと決める
③1つの作業に集中できる環境を作る
④休憩もはさむ
⑤日常からシングルタスクにする
⑥作業をわかりやすく可視化する
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