もう千年もすると、漱石の文章も読むには酷な文体と感じるようになるのだろうか。源氏物語がそうであるように。
そんなことを思ったら、なんだか切なくなってきて、漱石の本を今のうちに隅から隅まで読みつくしておきたくなる。
別に、千年後に、自分が生きてるわけでもないのに。
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