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風景印で振り返る3ヶ月 -写真展・下町・早慶-

リラックマ、ピーチ姫、ドラえもん。
東京タワー、雷門、大隈重信。

キャラクターモチーフの切手と、目を引く意匠の風景印が並んだ。

▼前回の記事


10p10fp展の切手

東京|芝郵便局

11月にグループ写真展10p10fp展2024に参加した。
知人向けのDMの配布にあたって思いついたのがオリジナル切手。

昨年の10p10fp展ではTakumaさんがアイコンで切手を作成していたのを思い出して、私も作ろうと思った。

10p10fp展2024の会場は三田、建築会館
最寄りの郵便局は慶應義塾前で風景印も存在するものの、慶應は別の風景印と対にしたい考えがあり別の風景印を探した。

選んだのは芝郵便局。
会場には東京タワーのすぐそばという印象があって、東京タワーが大きく描かれているところが今回作った切手に合っていると思った。

東京|蔵前郵便局

昨年10p10fp展に行ったときTakumaさんにお会いできて、なんとオリジナル切手をお譲りいただいた。使えずに1年近く取っておいたところ今回風景印帳を始めたので、コレクションとして保管しようと思った。

昨年の会場は浅草橋、写真企画室 ホトリ
浅草橋郵便局に風景印はあるものの、意匠は雛人形。可愛い。この切手にはちょっと違うと思い、お隣蔵前郵便局で風景印を押していただいた。

下町

東京|浅草橋郵便局

Takumaさんの切手には違うと思った浅草橋郵便局の風景印。
意匠は好きなので風景印帳に残したいと思った。

切手はいつかの82円切手。84円のさらに前だから何年前から持ってるんだろう。クリーム色の背景と梅の花のコントラストが好きな一枚。密さんよりもウサギよりもリスが合うと思った。

東京|浅草郵便局

蔵前、浅草橋、浅草。
中央郵便局縛りで並べた時のように、近隣の郵便局で並べたくなった。

浅草のお隣蔵前でよく手紙を書くことに加え、浅草郵便局は土日も営業しているので何度か風景印の手紙を出したことがあった。

切手は江戸ー東京シリーズ
少しずつ使っていて最後の一枚だった。パンダにはぽすくまが合うと思った。

買ったばかりだったらきっと雷門を選んだのだろうと思う。手元にはもうない。同じシートにあった隅田川の切手は、蔵前の大好きなお店に書いた手紙に貼った思い出。

東京|両国郵便局

10p10fp展2024の準備中、ピクトリコへ相談に行った帰りに行った郵便局。
江戸ー東京シリーズの切手、先ほど最後の一枚と書いたけどまだあった。前言撤回。

今戸焼発祥之地の切手。両国という感じではないが、雰囲気は合っているので良しとした。合わせたのはネコを見る密さん。

東京|亀戸駅前郵便局

亀戸は子どもの頃によく来ていて、高校時代は亀戸天神で巫女をしていたこともあり、馴染みのある街。
最近は平日に亀戸に来ると珈琲道場侍に寄ることが多い。

グラスの水滴で切手を貼る

子ども時代の思い出が多い場所なので、子どもの頃好きだったリラックマの切手を選んだ。

以前から素敵だと思っていたHANEKAMEの風景印。
リンク貼るために調べたら、9月に使用開始されたばかりだった。
たしかに昔アトレに郵便局はなかった。

早慶

東京|早稲田大学前郵便局

「日本近代郵便の父」と呼ばれる前島密さんは、1円切手になっている。
密さんを主役に切手と風景印を残したいと思った。

Wikipediaに「早稲田大学第2代校長を務め」という記載を見つけて、早稲田大学に縁があるということで早稲田大学前の風景印を選んだ。

1円切手だけで85円分にするのは難しいため、ピーチ姫を合わせた。
ピーチ姫を選んだのは、任天堂の現在の社長・古川俊太郎さんが早稲田大学出身だから。

郵便局の方が、この風景印は長年使っているので、ゴムが変形してしまったと教えてくれた。新しいものを注文しているとのことなので、今度行く時はきれいな丸になっているかも。

この辺りに行くようになったきっかけは、友人が主催している田原カフェ
田原カフェがきっかけで喫茶ぷらんらんを知って、一人でも来るようになった。作業したり手紙を書いたり、マスターとママと話したり。

ある時に風景印や切手の話になった。せっかくなら早稲田大学前の風景印で手紙を書きたいと思い、後日行く前に風景印を押していただいて、手紙は手渡しした。

東京|慶應義塾前郵便局

早稲田ときたら慶應。
消印は11月1日。10p10fp展2024の初日に押していただいてきた。

その日は8時搬入開始で13時のオープン直前まで設営。展示は19時まで。
途中で休憩をいただいて慶應義塾前郵便局へ行っていた。

切手はドラえもん。本気でドラえもんを作ろうとしている大澤正彦さんが慶應義塾大学出身なのでこの切手を選んだ。

11月1日のどこで撮ったか記憶にない写真

さいごに

風景印帳1冊を振り返るnote、前半終了。
毎日投稿してみようと思ったものの、2,000字程度の記事でも思った以上に時間がかかる、目指している17時に間に合わない。

そういえば私は何度も推敲してやっと投稿するタイプなんだった。
考えた時間が少ないこの記事は、公開後に何度も修正するのだと思う。
今日は下町でお寿司!

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