好きな言葉で振り返る 2022
こんばんは、村崎アオイです˖⌖*゚
もうすぐ2022終わっちゃいますね。年末ムードにすら慣れて来てしまった頃ですが、皆さんは今年1年振り返ったりしました?☺️ 私は振り返ろうとしたら、小さい出来事、でも確実に印象に残ったことがたくさんあって、うまく文章でまとめられそうにありませんでした(今年オニ充実してたんだけどおおおっていうアピールではなく、私の経験が浅くて、大学でのあらゆる経験が新鮮なだけです多分笑)。
ということで、好きな言葉、今年の私を支えてきた言葉、今年の私はこの言葉たちを原動力にしたっていうものを書いて、今年の振り返りとしようと思います。①から順番に、「物事に対して」「対人関係に関して」「自分に対して」という風に紹介しますね ♪
①悲観的に計画し、楽観的に行動せよ
これは稲盛和夫さんという経営者の方の言葉です。計画段階では、予測されるリスクを抽出するためになるべく悲観的に考え、実行段階では、明るく堂々と「いや、これはできるはずだ」と楽観的に実行せよ(リスク管理含め)という意味。
私は放っておくと大体悲観的にものを考えてしまい、行動に移すべきことでも移せないことすらあったので、そんな自分がとても嫌でした。何でも楽観的に捉えられている人が羨ましかったです。
でもこの言葉に出会ってから、マイナス思考も悪いことばかりじゃないかもと思えるようになって少しだけ受け入れられるようになった気がします。「短所を受け入れる」って不思議なことで、それを何かに生かしたいと思うようになるんですよね。だからその否定的な思考は計画段階で活かして危機管理をし、行動に移すときに頑張って克服できたら良い、と思えるようになりました。
最初から悲観的な自分をやめようと抗うことにエネルギーを費やすのではなく、生かす方向にエネルギーを使いたいですね。
②あなたは他者の期待を満たすために生きているのではないし、わたしも他者の期待を満たすために生きているのではない。他者の期待など、満たす必要はないのです。
これはフロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラーの言葉です。アドラーは自己啓発の源流ともいわれる教えを説いており、「嫌われる勇気」という本も話題になったことで知られています。
私は今やっていることの理由を聞かれたときに、「誰かのためになるから」「これで誰かが嬉しい気持ちになったら私も嬉しいから」といった、他人軸な答えになりやすい癖があります。いくら見返りを求めず自己満足でやってるつもりでも、他人軸で行動していると無意識のうちにそれに見合った感謝の言葉がないともやもやしてしまったり、誰かが助けてくれなかったときに怒りに近い悲しみを抱いてしまったりします。
あくまでも自分がやりたいからやる、それに見合う対価を他人の評価に求めないことが、余計な感情の浮き沈みをなくすヒントだなと、この言葉で思いました。
③思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
少し長いですが、マザー・テレサの言葉です。運命という言葉を使うとスピリチュアルな感じというか非現実な響きがしますが、日ごろの思考の積み重ねが人の運命にまで影響を与えることを示唆しています。考えていることは現実になるという引き寄せの法則と似ているなと思いました。
この言葉を知って、人の運命というのは、普段使っている細かい言葉や行動次第で変えることが出来るという前向きな意味で私は受け取りました。確かに「気をつけなさい」と連発されると忠告されている印象がありますが、受け取り方は自由なので笑
よく自虐みたいなトーンで「私形から入るタイプだから(^▽^;)💦」って言う人を見ますが、全然それって悪いことじゃない、むしろ形から入るのって効果的だなと思います。例えば前向きな性格に変わりたかったら、まずは中身が伴っていなかったとしても言葉や行動から前向きなレパートリーを自分で増やしていけば、マザー・テレサの言葉のようなプロセスで変わることができると思います。中身からちゃんと変わるほうが難しい!
今年はこの言葉に出会って言動を意識してきたので、運命がちょっとでも変わっていたら嬉しいな😊
ということで長くなりましたが、今年1年、「物事」「対人関係」「自分」の3つの面で私を支えてくれた言葉たちを紹介して、今年の振り返りをしてみました。皆さんも今年支えられた言葉はありますか?
ではでは^^
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