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発信のネタが思いつかない時に考えたいこと
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もうすぐ年度末ということで、新年度に向けて年度末リスタートセッション(仮)をしようかと考えてます。
✔️フリーランスになりたいけれど…
✔️いったい何からどう考えたらいいの?
✔️ そもそもこれからどうしていこう……
名前も仮ですし詳細もまだ決まっていませんが、新年度に向けて悩みや疑問を一緒に整理できたらいいなと考えてます。
詳細などは公式LINEにてお知らせする予定です!「我こそは!」という方はぜひお知らせ受け取ってくださいね。
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発信をはじめた頃の悩み、TOP3に君臨していたこと。
発信のネタがない!
テーマが思い浮かばない!
そもそも毎日ドラマのようにおもしろい出来事が起こるわけではないし、誰かに話さずにはいられないような悔しい出来事があるわけでもない。
勢いよく発信を始めたとしてもネタなんて3日もすれば尽きてしまうのがオチ。
せっかくメモしていた発信のネタもいざ発信しようと思うと「何が言いたかったんだっけ?」となるし「これ話そう!」と思いついたネタもシャワーを浴びた瞬間に忘れてしまう。
「今日も発信できなかった……」と眠りについた夜が私もたくさんありました。
今日はそんな「発信ネタない問題」を少しでも解決できたらいいなと書き始めます。
そもそも「発信のネタがない」理由
ネタがないって、本当にそうなのでしょうか。
私も「ネタない〜、テーマない〜」と泣きべそかいてばかりでしたが、話すことがないわけではなかったように思うんです。
問題だったのは、話す相手がいなかったこと。
たとえばあなたの目の前に、仲良しの友人Aさんがいたとして。
Aさんに悩み事を相談されたら、その悩みに答えることってできそうじゃないですか。話すこと、出てきますよね!
そう、私たちは相手が目の前にいれば話せるものなのです。
相手がいて話ができる状況だと話すことができる。相手の状況が具体的に見えていれば自分の伝えたいことを伝えられる。
つまり、相手がいないということが「ネタない問題」を作り出しているんじゃないかと思うのです。
といっても、発信する時に相手はいない。これが発信初期の関門なのだと。(私もこれを理由に発信にポッキリ折れたことがうん十回とあります……)
これからお伝えしたいのは、相手がいないのであれば自分で相手(発信の宛先)を作ってしまおう!ということです。
宛先を作る
前提にですが、私たちは趣味ではなく発信でお仕事に繋げていく必要がありますよね。
私はコーチをしているので発信を見てくれている人に「どうしたら相談したいと思ってもらえるだろう」ということを日頃からよく考えています。「河北に相談したい!」と思ってもらいたいわけです。
発信に正解はないと言われていますが、私が発信からクライアントさんに出会えるようになった理由は「誰かの悩みを解決する発信」「誰かの悩みにアンサーする発信」をすることを心がけてきたからだと思ってマス
「この人なら私の悩みを解決してくれるかも!」と感じてもらえたんじゃないかと。
この記事を書くにあたり、悩みのピックアップのため私がやっていたことを振り返ってみました。
・ヤフーの質問箱などで検索
→自分の発信を届けたい相手が何に悩んでいるかを確認
・同じ活動をしている発信者さんをチェック
→どんな悩みを取り上げているか調べる
・友人や職場の人との会話を活用
→実際の悩みを見つける
・過去の自分が悩んでいたことをひたすら書き出す
→自分が悩んでいたことは誰かの悩みにもなっている
その悩みを抱えている人が、私たちの発信の宛先になります。
宛先をきめても発信できない時
発信について調べたことのある方は「届けたい相手を決めよう」「宛先を決めよう」という話を聞いたことがあるかもしれません。
よく言われている話なので「それは知ってるってばよ」という方もいらっしゃるかと思います。
ですが、わかっていてもいざ発信しようとすると頭がフリーズして発信できなくないですか。私もそうでした。
ここでわんぽいんつなのですが、私たちが思い描いている宛先は抽象的になっていることが多いです。感覚的には3段階くらい掘り下げてみるくらいでちょうどいい。
例えば私は保育士さんのメンタルサポートができたらいいなと発信活動をはじめたのだけど、私がきめていた宛先って「仕事やめるか悩んでいる保育士」「働くことに悩んでいる保育士」といった感じだったんです。
たしかにこれは宛先で間違いないのだけど、ここを宛先にしてしまうとネタは3日、いや2日でなくなる。
これはどちらかというと自分の活動の大きなテーマやコンセプトの部分になってくるかなと思います。”個別のネタ”にはなっていないんですよね。
例えば仕事に悩んでいる保育士に発信を届けたいなと思ったら、そこから掘り下げることが大事になってきます。
「仕事やめるか悩んでいる保育士」といっても仕事をやめようかと悩む状況って様々だと思うんです。「やめようかと悩む理由ってなんだろな?」を考える。
いまパッと思い浮かんだのがこんな感じ↓
・上司と揉めて言い返したくなった時
・自分の子どもが熱があっても出勤している時
・1円も残業代が出ないのに仕事が山積みの時
こんなふうにして理由を考えていくと、もともとネタにしようと思っていた「仕事やめるか悩んでいる保育士」に向けたネタが具体化されたたくさんのネタになります。
つまり、
「仕事やめるか悩んでいる保育士」
を宛先にするのではなく
「上司と揉めて言い返したくなるくらいイライラしている人」
「自分の子どもが熱があっても出勤していて不甲斐ない人」
「1円も残業代が出ないのに仕事が山積みで参っている人」
といったかんじで、具体化して宛先にします。
ここまでのまとめ
・誰かの悩みを解決する発信を心がける
・発信のネタがない時は、話す相手を決められているか確認する
・多くの場合、私たちの考える宛先は抽象的になっていることが多い。掘り下げて具体的にする
河北がしていたネタ探しの方法
・ヤフーの質問箱などで検索
→自分の発信を届けたい相手が何に悩んでいるかを確認
・同じ活動をしている発信者さんをチェック
→どんな悩みを取り上げているか調べる
・友人や職場の人との会話を活用
→実際の悩みを見つける
・過去の自分が悩んでいたことをひたすら書き出す
→自分が悩んでいたことは誰かの悩みにもなっている
3ヶ月で95%の人が
発信は誰に届いているかわからない孤独な中で、それでもやらなくちゃいけない期間が必ずあります。
発信をはじめた95%の人は3ヶ月で辞めていくそうです。それほど発信って難しいんですよね。私も何度も折れました。「3ヶ月耐えられなくてやめる」を何度も繰り返しました。”魔の3ヶ月ループ”と名付けたくらいです。
何度もわからなくなりました。悩みました。
でも、発信が大変だったのって「最初のクライアントさんに出会うまで」でした。それ以降、発信がそれまでよりも大変に感じた日は1日もありません。
発信を始めたころ「どれだけ発信してもネタがなくならない」というとある発信者さんの記事を読んで、辛くなってしまったことがあります。
その方はたくさん発信を重ねてこられたことを知っていて。その背景を知っていながら、それでもその力を羨ましく思いました。
あれから2年以上たちますが、いまの私はネタがなくならないと言い切れるくらいになっています。
今はクライアントさんに向けて発信することが多い。だけど仮にクライアントさんがいなかったとしても、すべてのネタをあらゆる方法で作れると思います。
「私すごいでしょ」と言いたいわけではなくて。
ネタなさすぎて魔の3ヶ月ループと名付けるくらい発信ができなかった私でも、できるようになったんです。ネタがなくならない日、自分で生み出せるようになる日がきたんです。
だから大丈夫です。
どうか、いろんなところから捻り出して発信を続けてみてください。1年後、きっと「ネタがあふれてなくならないわ!」と笑っているはずです!
諦めなければ、続けていれば、いつか必ず届きます。この大変さ、ずっと続くわけじゃないのでね。
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■河北あおい
元保育士のフリーランスコーチ。
仕事が大好きなのに働きすぎてボロボロ→組織の中で働くことが限界を感じドロップアウト→保育士資格だけを握りしめ、裸足のままフリーランスへ。
働き方を変えて「いい感じ」に生きてます🦭
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