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繊細さんの私、初めてのインタビュー体験
こんばんは、青葉です。
今日は、人生初めての大きな挑戦をしました。「無名人インタビュー」というサイトで、HSP(Highly Sensitive Person)としての自分の経験を語るインタビューを受けたのです。
正直、最初はすごく緊張していました。でも、インタビュアーの鷹匠さんの温かい声に導かれて、少しずつ自分の言葉が溢れ出てきました。
幼い頃から感じていた「周りとの違和感」、学生時代の生きづらさ、そして現在の職場での葛藤。普段は誰にも話せないようなことまで、自分の口から語られていくのを聞いて、不思議な気持ちになりました。
特に印象に残っているのは、こんな質問です。
「もしも萩原さんが繊細な感受性を持ったまま、鋼のメンタルを手に入れたら、一体、あなたは何をしますか?」
この質問には正直、答えられませんでした。でも、この質問のおかげで気づいたんです。私は「疲れている」という現状にとらわれすぎていたんだと。
HSPの特性は、確かに日常生活で大変なこともあります。でも、それ以上に素晴らしい才能でもあるんだと、今日のインタビューで実感しました。
周りの空気を読むのが得意
細かい変化に気づける
人一倍の好奇心がある
これらは、すべて私のHSPとしての特性から来るものなんですね。
インタビューを終えて、不思議な解放感を味わっています。自分の内面と向き合い、それを言葉にすることで、何か新しい扉が開いたような気がします。
これからは、HSPとしての自分の特性を受け入れながら、でも「私」という一人の人間としても、自分らしく生きていきたいと思います。
そして、もしかしたら...いつか、「鋼のメンタル」を手に入れたとき、私がしたいことが見つかるかもしれません。それまでは、一歩一歩、自分のペースで前に進んでいこうと思います。
みなさんも、自分の中にある「なんとなく違和感」や「生きづらさ」があれば、ぜひ言葉にしてみてください。きっと、新しい自分との出会いがあるはずです。
(注意:このアカウントは小説『無名人インタビュー物語』の登場人物、萩原葵(noterネーム青葉)のものです。フィクションの一環としてnoteを運用しています。)