2 わたしと「体重」

どーも、葵です☺︎

結局この始まりになっちゃうんだよね〜

さてさて。
2回目は「体重」。
「身長」と来たら、「体重」でしょ。
っていう、なんとも安直な考えですが、始めます。笑


ここによると、えんどー氏。
39kgらしいです。

人によってこの数字に対するイメージって変わりますよね。
170cmの人から見たら、きっと少ない数字に思えるだろうし、110cmの人からみたら想像ができない数字なのかもしれない。または、凄く嫌悪の対象になるかもしれないし、親近感の湧く方もいらっしゃるかもしれない。

体重のお話って、デリケートだなって思うんです。

難しいですよね。
その人その人によって、自分の体重についての関心度合いや深刻さなどが様々ですから。

その辺も含めて、お話していきましょう!


わたしが公式プロフィールとして出している体重が39kgなわけなのですが。

実際に39kgくらいです。
とりあえず、昨日測ったら39.6kgでした。
日々体重って移り変わるもので、1g足りとも微動だにしないことはないので、1kgの幅はあるかな〜。
ま、その真ん中が39kgかなってところです、今は。

そう、今は。笑
去年の今頃は40~41kgを行ったり来たりしていましたし。
何故減ったのか、明確な根拠のある理由は分からないけれども、なーんとなく体重の数字に重きを置かなくなった。そして、見た目重視にしたからかな〜。なんて、個人的には思っています。


わたしと「体重」の戦いは長きに渡ります。


そう書くと、なんだかとても厳ついな。笑

わたしは6~18歳まで、クラシック・バレエをやっておりました。
学校よりもバレエ。興味の重きは完全にバレエ。

つまり、気になるのは
自分のスタイルのこと。

自分の顔の大きさ、首の長さ、手足の長さ、腰の高さ、、、全ての欠点を補うために、筋肉のつき方を気にしたり、脂肪をなるだけ落としたかったりと、色々と自分の体格と体型について気にしていました。

その中にはもちろん、「体重」も含まれています。

男性にリフトしていただくには、それなりに軽くないと危険です。
それになにより、1kg痩せるだけで、自分自身の見栄えが相当変わります。
踊りやすさも段違いです。

そんなこんなで、まー、躍起になっていました。
学生の頃、特に中学・高校の頃は。
痩せるということに。

バレエに熱中していた頃は、炭水化物を一切抜いたり、夜ご飯をもずくだけにしたり、お豆腐だけにしたり、、、なんていうこともやっていました。今思うと、都市伝説かなって思うような食生活。一度こう!って決めると譲らない性格だった娘を、心配しながらも見守ってくれていた両親には頭が上がりません。それにしても、頑張っていたなぁ…(しみじみ笑)

そんな生活をしていたら、もちろんあの恐怖体験がやってくるのです。

そう。

リバウンド。

10代後半の女の子なんて、太りやすいじゃないですか。女性の皆さんには、ここはとても共感いただけると思うのですが!なーーんであんなに食べたくなっちゃって、食べたら食べたで横にしか成長しなくて…かと思ったらクラスの男子は食べても食べても大抵縦に成長するじゃないですか…!羨ましいったらありゃしなかった!!笑

いくら週5~6回のレッスンに行って、何時間も踊ったとしても。運動量は相当なものなはずなのに、不安定な食生活や年齢的な体質、そして痩せなきゃ!っていう焦りなどなど、いろんな要因はありましょうが、痩せたり太ったりを繰り返していました。

もーーーー!!やだ!!!!!

って何度思ったことか。
体型のことさえ気にならなかったら、どんなに幸せかと思ったことか。


バレエを辞めてからは、しばらく食べたい放題していました。我慢していた甘いものもスナック菓子も、脂っこいお料理も、全部全部食べたいときに食べられるのですから。

えぇ、えぇ。
もちろん、太りましたとも。笑

徐々に徐々に、6kgくらいは増えたんじゃないかな。
さすがに細いときの身のこなしができなくなって、それがしんどくなって暴食を控えるようになりましたが。

それでまた、徐々に徐々に減って、です。

今では暴飲暴食をすることもあります。
大人になったから、お酒を飲めるようになったり、またお酒が好きだと気づいちゃったり、お酒がお酒がお酒が…笑
それはさておき、今は少し体重が増えても気にしなくなりました。多分、戻し方が感覚で分かってきたからでしょうね。長い時間をかけて、やっと。

よく芸能人のインタビューなんかで、その方々の食や体型維持に関するテーマのとき、「食べたいものを、食べたいときに食べます」と語られるのを見ます。嘘だと思っていました。食べたいときに食べたら太っちゃうじゃん!!食べたいものを食べたら太っちゃうじゃん!!!!!って学生の頃のわたしは悪態をついていました。

でも今のわたしは「食べたいものを、食べたいときに、食べたいだけ食べる」スタイルなんです。

もっともっと改善しないといけない食習慣は抱えているし、ほんと食欲にムラがありすぎて、自分でも良くないなぁと反省する日々です。

それでも今のスタイルに行き着いて、ある程度体型や体重をキープできるようになったのは、やっぱり長い長い戦いがあったからなんでしょうね。

迂闊にこのスタイルを他人に勧めることはできないけれど、いっぱい試して、いっぱい失敗して、いっぱい勉強したことは無駄にはならなかったなって思う。人の役に立てることではなかったけれど、わたしがわたし自身の役にたったから。今はそれで、結構満足していたりするのです。


「体重」っていうテーマだと、わたしにはバレエをやっていたころの話が切り離せないの。だから少し長くなったけれど、普段話さないことまでお話できたと思います。


まだ深く掘ろうと思えば掘れちゃうんだけど、それはまた機会があったらにしようかな。くふふ。




End.

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遠藤 葵
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