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〜渥美半島〜どろんこ村へ

渥美半島にある、どろんこ村へやってきた。

ここは『地球一個分の暮らし』をテーマに、育てて食べる暮らしを体験できる場所である。

私はwwoofでここに2週間滞在予定。

ここにはたくさんの動物がいる。
豚、鶏、ヤギ、犬も猫も
そして私たちは動物や野菜を育てて、食べて、排泄する。

ぶーちゃんたちの夕ご飯の時間
食いっぷりがすごい!
ぶーちゃんたちの餌は
残飯、廃棄のお菓子やプロテイン、味醂かす、
魚のあらなどを混ぜた物
構ってー!と、犬のちゃちゃ

普段生活する中でスーパーに行けば、多くの肉はパッケージに包まれどのような環境下で育てられたのかわからないただの"商品"と化している。
野菜も然り。
そんな中でも実際に私たちは様々な命の循環の中にいることを忘れたくない。
陽を浴びて育てられた飼料を動物が食べて、その動物を私たちが調理して食べて、排泄して分解されて、堆肥になって、野菜が育って、また食べてと。
動物も人も土も日光もあらゆるものが共に生かしあってる。
こうした輪の中に自分がいるのだと気づくと、何だか多くのものに包まれている安堵感を感じると同時に、お互いが影響しあっているということを感じざるを得ない。

ある日の夕ご飯
玄米、かぼちゃの煮物、キムチキャベツ、ほうれん草おひたし、豚バラソテーなどほとんどが自家製

ここ、どろんこ村の滞在中は、毎日豚や鶏に餌をあげ、そしてそのお肉、頂き物の魚や大事に育てられた野菜などを使って調理されたご飯を食べている。
色んな命を頂いていることを実感する日々が続く。

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