今日は、「気持ちの切り替え」について、書きたいと思います。
昨日、本屋でこの本に出会いました。
50歳で夫に急逝された著者が、専業主婦から起業し、モナコに居を構えるようになるのですが、そのモナコの大富豪に学んだ「自由に生きるヒント」が書かれた本です。
落ち込んだ時の、気持ちの切り替えについての記載が面白いと思いました。
落ち込んだ時に
「開けない夜はない」と言って励ましますよね。
悪いことはいつまでも続くことがないという例えですが、
この著者が、ちょっと違うと思ったのは、
とことん落ち込んだ後に、自然回復を待つのではなく、とことん自分の好きなことをする時間を持つという点です。
その時間は、落ち込んだ自分に対する『ご褒美』でもあり、落ち込んだ自分に『エネルギーや栄養を補給する時間』でもあるのですね。
落ち込んだ時は、成り行きに任せたり、『意識的に』自分を鼓舞して無理やり気持ちを切り替えようとせず、
『無意識に』気持ちが切り替わるように、
『12時間ネガティブモード』から『好きなことを24時間やりたい放題』
の儀式をする
のが、一番早い気持ちの切り替え方法なんですね。