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僕らはきっと

おばんです。
Aohです。土曜日です。フジロックのKing gnuが楽しみすぎて昨日はヨルシカ眠れませんでした 。

 

それでは今日のナンバーいってみよう!!

 

トラベリング/KEYTALK

KEYTALKっすね。KEYTALKです。KEYTALKはため息交じりの曲多すぎて無限に曲紹介したいんでめちゃくちゃ曲選迷いました。

自分の場合、わりと1アーティスト1曲この曲やばっってのがあればいいってタイプの人間でして、良くも悪くも広く浅いんですよね。そんな自分が色々な曲を追いたくなったアーティストがKEYTALKだったので、思い入れは深いです。

なんだろう色んな色を見せてくれるんですよKEYTALK。結構他のアーティストってその人特有の音ってのがあって、それゆえにコンセプトとかが一意に決まっちゃう。決まっちゃうから同じような歌が多くなる。同じような歌が多くなると自然と自分の中での一番が決まっちゃうから大体1アーティスト一曲っていう流れ、結構ある感じするんですよね。変な言い方すると自分の好みの曲は1アーティストから一つしか搾り取れないって思ってた。

でもKEYTALKはメンバーみんな曲作るからかな、全部違くて全部好きなんですよね。その中でもトラベリングを抜粋。そういう一曲。


ここが好き

・ため息交じりのナンバー
・転調してるわけじゃないんだけど心なしか明るく感じるラストのサビ

ため息交じりっていう言葉、KEYTALKの曲についてなんか言う時に濫用してる言葉なんですけどなんて言えばいいのかな。いとしさとせつなさと心強さのその先みたいな曲ばっかなんすよね。

ダウナー系っていうわけじゃなくてなんなら感情の起伏は見られるんだけどん暗めの曲調のなかでずっしりとした八木さんのドラムと耳触りの良いたけまささんのリードギターと義勝さんの高めのボーカルと巨匠の力強いボーカルとっていうのが絡み合って全部響かせてくる感じが好きっす。決して暗いわけじゃないから暗めっていう表現がしたくないんすよね、マジで午前1:30のため息天井に響かせるみてえな曲ばっかなんすよ。

最近のKEYTALKのノリノリな感じもめちゃくちゃ好きなんですけど、なんだかんだスルメイカみたいに何度聴いても美味しい曲たちってメジャーデビュー当初のため息交じりの楽曲たちに多くて、一応このブログのコンセプトである深夜に聴きたいっていうのにも合うし、やっぱりここら辺かなってことでトラベリングですね。

なんでしょうKEYTALKのそういう曲たちは歌詞も綺麗なんすよね。雨のかかったその頬にちょっと触ってみたいだけってかっこよすぎませんか。明け方の体温で手紙を燃やすなんて言葉思いつかないすもん。僕ら遠ざけた形のない影なんて言えねえし、手の甲で満月隠しますか?嗄れそうな息は吐かないし、儚いんすよね歌詞たちが。ダサいのかな。ダサくねえんだけどダサいっていう言葉が合うおしゃれさなんだよなディスってるわけじゃなくて。そいつらを引き立たせる曲調で綺麗でかっこよくておしゃれな楽曲ばっか。

トラベリングはそういうの全部詰まってる感じする。決して暗めの曲調ではないんだけど落ち着いた曲調の中にしっかりとエレキギターが存在していて、ラストのサビで転調があるわけじゃないんだけどその前の一拍おいてのドラムでガラッと雰囲気変わっちゃってちょっと明るくなって一気に救われる感じ。3分とは思えない満足感がこの一曲で得られる。

終わり

以上、今日はこんなとこで。やべえよ今日の曲紹介なんも表現出来なかった。もうKEYTALKの曲たちは聴きすぎててなんて表現したらいいのかわかんない感じかもしれん。聴きすぎてるせいで聴いてるだけで心地いいからそれを言語化するのがもう無理だ。ごめん。語彙力補充のために、コメントでこの曲のこういうとこ好きですとかあったらぜひ教えてください。

 

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