見出し画像

オレンジばっかり何種類あるんだよ?

AOF山口です。

私はわかっていてもこりゃお客さんの目線だとわからんぞと思ってすこし整理しようと思います。

1つの名前で(たとえば今回はオレンジ)いっぱい種類があるオイルに関して。

AOFの検索窓にオレンジといれると、

41件もでてくる。馬鹿じゃないかこの検索・・・と悪態つきながら・・・(説明文からも検索当てちゃうみたい。探しているひとはタイトルだけ調べているのにね)

上からいきますよ。ラベンダーは本文にオレンジがはいっているからあたっているだけなので今回は無視して・・・


ワイルドオレンジ。売ってる会社がワイルドっていうからそういうふうな名前つけたけど、あら不思議。名前から洗脳されたのか、ワイルドらしい感じがするオレンジです。荒っぽさみたいのが感じられる。学名はふつうにスイートオレンジですね。お育ちがワイルドらしいです。結構うちでは人気のあるオイル。


マンダリンオレンジ赤というのは完熟してるもの。タイトルにどこにも、オレンジかいてないけど検索にあたってる。


これもうオレンジ作ってる農家しかわからんレベルか・・・クレメンタイン。


これ、オレンジの検索あたっているが、葉からとる蒸留なので誰でもオレンジの香りではないのはわかると思う。グリーンっぽい。ついうっかりここにいれちゃったけど果皮抽出ではないです。

マンダリン。中国のドラムでオレンジ売ってるような会社に、マンダリンとタンジェリンの違いをきいたら、すげーざつな返事がきたのを覚えている。

wikiでもよんどけや、みたいな((笑 すみませんでした。しかし未だに説明はできない。しかし香りはちと違う。マンダリンとタンジェリン。同じなのは「りん」だけ?

いちをよんどけや、っていわれたリンクはっておきます。よんでもわからんよ。


赤ビターオレンジ。完熟タイプ。

うそーまだあるの、オレンジ検索!


これはBIO。オーガニック認証がついてるものを好まれるお客さまように仕入したけど、香りはBIOあるなし関係なく同じ感じです。BIOものはコスタリカが多い。コスタリカってこんなところだって。

標高たかいね。

これは一般的な(もう何が一般かわからん)ビターオレンジ。AOFスタンダード。べたっとしたグリーンのエッセンス。香りももっさりしてる。スイートの軽やかさはない。


マンダリングリーン。これも相当癖がある。温州ミカンの成長を過去にみまもっていたことがあるけど、そうとうインドール含んでる香り。グリーンは完熟していない摘果みかん。

たいていのエッセンスは冷圧搾(搾り取ってる)のだけど、これは、水蒸気蒸留モノ。香りはどうちがうのかとよく聞かれるけどそんなに違わない。軽やかなオレンジの香り。マッサージとかに使いたいかたは使いやすくていいかもしれません。

きたきたタンジェリン。さっきマンダリンと区別つかないって悪態ついてたやつ。でも、香りはちと違うんです。微差だけど。

圧搾や蒸留モノがあるならCO2もあるわけです。これはCO2抽出。CO2って二酸化炭素。これも、圧搾や蒸留と違うのかと聞かれるとまあ、同じですね。香り。微差はあるけど、そんなに大きな違いはないです。

AOFスタンダード。(なのに、相当検索では下にしかいない・・・)

よく巷でうっているスイートオレンジはこれです。冷圧搾。

黄色のエッセンス。


なんとまあ、スタンダードがいちばん最後にでてくるという・・・

スイートオレンジなのかオレンジスイートなのかで検索もでたりでなかったり・・・


さらに柑橘ファミリーはいっぱい親戚がいて、グレープフルーツだのレモンだのゆずだの。だけどオレンジがいちばん大家族ですね。こんなにあるなんて!!!










いいなと思ったら応援しよう!