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③真・精霊伝承ランキング1位への道:3章
マップが小さく作業量は少ないものの、事前準備の難易度と必殺運が絡むことから理論値ターンでの攻略が最も困難な章だと思われる。
前回
3章:魔物の巣
攻略ターン:3ターン(理論値)
勝利条件:玉座の"主人公による"制圧
勝利条件が難しく、玉座に居座るドルイドを倒しつつ、移動の低い主人公での制圧が求められる。そのためレイによる救出運びは必要不可欠であり、玉座前の召喚ゲートが邪魔なのでそれの破壊役のミラエルも高移動力が求められている。
・大きな変更点
レイがドルイドに対して必殺を出してワンパンする。
レイとミラエルを上部まで一歩も邪魔させずに移動させる。
ハムが宝箱に辿り着けないので鋼の剣が入手出来ない。(4章の難易度増加)
ホノカの経験値稼ぎを継続。
・下準備
購入するものは特になし。
ゲロ証はレイに。鋼の斧もレイに持たせておく。その他の装備は2章から継続で問題なし。
今走ではルカはお留守番にならず、しっかり活躍してくれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1726065336-I0MQpXganZVidR9o8GHsfxLK.png)
・1ターン目
主人公を進ませたあと、レイは鋼の斧を装備し主人公を救出して上へ進む。
ミラエルは演出OFFにしてショートランスでスケルトンを削る(スキップ)。
ルカは左のゾンビの攻撃範囲内で待機。
ハムとホノカは適当に配置。
![](https://assets.st-note.com/img/1726065868-OAT2RnQ6gKozaDW7MG38XCNV.png?width=1200)
以下敵フェーズ。
まずルカに対して攻撃が来るが、これは普通に見る。
次にレイに対して2体攻撃が来るので、1体目をスキップして2体目でレベルアップ。後のスケルトン撃破に敏捷9が必須。
![](https://assets.st-note.com/img/1726065972-HrMjLVl5fabNhABkPQDJdGie.png?width=1200)
最後にミラエルに対して特攻のレイピア持ちのスケルトンが来るが、何とか耐えることが可能。
レイが斧を持つことで2体の剣装備スケルトンを引きつけ、ミラエルが槍を持つことで相性反転のレイピアを引きつけることが出来る。こうしないとミラエルが死んだり、スケルトンが進行に邪魔な位置に移動してしまう。また、ミラエルがゲロ証を持って一歩上へ移動してしまうと今度はルカの攻撃が届かなくなるのでこの配置が最適。
・2ターン目
![](https://assets.st-note.com/img/1726066697-OwE9ub80DxdknqJypCmeol1P.png?width=1200)
道を塞ぐ2体のスケルトンの処理が求められる。
戦闘演出をONに変更。以下自フェーズでは全ての戦闘をスキップ。
ルカで道を塞ぐレイピアスケルトンを攻撃、次にハムで同じスケルトンを撃破。なんと、スケルトンのHPをギリギリ削りきれる。ミラエルが鉄の槍で追撃出来る体格だったら余裕が出るが、余裕を出す意味も別にないだろう。
![](https://assets.st-note.com/img/1726066332-zGJLZHIfAEhyvB58giR2NYkU.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1726066421-WbF5Bj4LRryGeuYhxUnXVKcg.png?width=1200)
次はミラエルがピラムでレイの道を塞ぐスケルトンを撃破して奥へと進む。
レイは最大限奥に進軍し、主人公を降ろす。
この位置が移動8の主人公がギリギリ玉座に届く位置であり、ミラエルの位置も移動10でようやくゲートに届く位置。
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以下敵フェーズ。
ゲートからボスのドルイド、3体のスケルトンが出現。
まずはルカとホノカに対してゾンビが襲いかかる。いずれもレベル1で耐えられるので乱数調整とホノカのレベリングに使う。今回はスキップはしない。
次の敵は、主人公に攻撃を仕掛けてくる厄介なスケルトン。このスケルトンは主人公の真下に移動してくるため、倒せないと道を塞いでしまってミラエルがゲートに辿り着けなくなる。そのため、このスケルトンに対しての必殺調整が必須。
なお、主人公が移動9ならレイを一段下に配置して主人公を降ろせば良いのでスケルトンに道を塞がれることがない。今回は移動9の主人公を用意するよりも主人公の必殺に願いを託した。
![](https://assets.st-note.com/img/1726067227-sf5Xdc6g4GJqK9BvuDa1L7TH.png?width=1200)
この次はレイに3体の増援スケルトンが攻撃してきて3体目でレベルアップ。成長はこの章最後の関門に向けて理想的なものが出来た。
なお守備が12だと鉄の槍の3すくみ補正込みでスケルトンからの被ダメが0になり詰む。
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・3ターン目
残すはドルイドの撃破と玉座の制圧のみ。
ドルイドとの戦闘は以下の数値になる。
![](https://assets.st-note.com/img/1726067919-U9IvflyQ6VRcbkLDBFKoxSuX.png?width=1200)
命中80を2回外さないでかつ1回の必殺が求められる究極の運ゲー。
これでも今回のレイは8回のレベルアップで腕力+7、技量+6の良成長をしているのでこれだけ現実的な数値に出来ている。もし腕力が1でも低いと命中の低い鋼の斧を使わざるを得なくなり、その場合は命中65まで落ちてしまう。命中80(実効命中率92.20%)と命中65(実効命中率75.85%)を比較すると、2発命中する確率はそれぞれ85.01%と57.53%となり、そこに必殺7%1発が必要となると撃破確率は11.48%と7.77%だろうか。こう見ると鋼の斧の命中65でもまだ現実的な確率であるため、重要なのは必殺率、技量の高さだったと言える。だが、4章のことを考えると鉄の槍で倒せるぐらいの腕力成長をしていた方が望ましい。
今回の乱数はミラエルでゲートを撃破(スキップ)後に必殺の乱数があったので楽に突破が出来た。
![](https://assets.st-note.com/img/1726109734-lHQKvAyujYBhp9awRxfgJ8r1.png?width=1200)
制圧前にハムで骨の鎧を回収、ホノカは杖で経験値稼ぎ。
ルカは乱数調整用で、最悪のパターンではハムも乱数調整にまわして骨の鎧を捨てる選択肢も考えることになる。
最後にゲートとドルイドをどかして作った道を主人公で通って制圧して終了。
・おわり
レイのステータスがかなり理想的であったため想定よりもドルイド撃破に時間がかからなかった。想定では鋼の斧で命中60くらいだろうと思っていたが、腕力と技量の高成長に救われた。レイは間違いなく今走のMVP。
1、2ターン目の動きもかなりギリギリ度が高く、3ターンルートの開拓が楽しい章だと感じた。だが、そのための準備をする1章2章の移動吟味作業はもう二度とやりたくないくらい苦行である。
次回