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「BLEACH」朽木ルキアに学ぶ、自分の感情との向き合い方

こんばんは! オサレビト光です。


今日は本業の仕事はお休みをいただいたので、スパに行ってきて自分の体を癒やし、2時間ぐらいデジタルデトックスをしてきました。


久しぶりにサウナにも入ってきて、「ととのう」ってきました。


この間、探究横丁内のイベントtank you talk(タンキュー トーク:あなたのTank you(タンキュー)は、誰かのThank you(サンキュー)になるかもしれない。)に参加しました。そのときのテーマが「サウナ」でした。


そのイベントで教えてもらったことを活かして、五感の感性も磨いております。



昨年、私もtank you talkに登壇しました。




今日の出来事の話はこの辺にしまして、


本日は「BLEACH」朽木ルキアの誕生日です。


ルキアは複雑な家庭環境も影響して、繊細で1人で悩みがちの部分があります。そんなルキアから「自分との感情の向き合い方」を学ぶことができます。


まずは


ルキアの誕生日おめでとう🎉








はじめに ~自分の感情に気づいている?~


架空エピソード


ルキア:「一護。感情に気づくって、できてるか?」


『BLEACH』の主人公・黒崎一護に放ったルキアの一言は、どこか私たちの心にも響く。


日々の忙しさや人間関係の中で、私たちは感情を無視したり、蓋をしてしまったりしていませんか?


朽木ルキアは冷静沈着でありながら、感情に素直かつ繊細で、自分や他者の心に真摯に向き合うキャラクターです。今回は彼女の生き方を参考にしながら、架空のエピソードを用いて「自分の感情に気づくヒント」を紐解いていきます。





怒りの裏に隠された感情を探る


ルキアは感情的になりがちな一護に問いかけます。


ルキア:「一護、その苛立ちは本当に怒りか?」


一護:「……別に。」


ルキア:「別に、って顔じゃない。怒ってるなら原因を探れ。それ、怒りじゃなくて不安かもしれないじゃないか。」


怒りは感情の中でも特に表面化しやすいものです。


しかし、その奥にあるのは、不安や悲しみ、焦りといった、もっと繊細な感情かもしれません。


例えば、仕事でミスをした部下に怒ったとき、本当は「チーム全体が困る」、「この後どういうふうに対応しよう」という不安が根底にあることもあります。


もしルキアになりきって考えたら、このようにアドバイスするのではないでしょうか。


「怒りを感じたら、まず立ち止まれ。そして、その感情の奥に何が隠れているか、考えてみるんだ。」


指導は合っても、怒りを相手にぶつけて良いわけではありません。目的遂行のために、怒りは必須のものでしょうか?


冷静に考えると、必須のものではないと分かります。同じ目的に向かって、チームや仲間が協力し合えることの方が重要です。


あなたの感情は何を表現していますか?





涙は恥じゃない ~感情を解放する~



一護はしばしば、「泣くなよ」と言いがちだ。



それに対してルキアは、静かに毅然と言う。



「泣くのは恥じゃない。むしろ、自分の感情に正直な人間の方が強い。」



一護:「…俺も泣いていい?」


ルキア:「泣け。溜め込むと余計に苦しくなる。」




泣くことは、「溜め込んだ感情を解放する行為」です。



泣くことで気持ちがスッキリし、次の一歩を踏み出すエネルギーが湧いてくることもある。


「涙を流すのは弱さではなく、自分を癒す力だ」とルキアは教えてくれています。



心に辛い感情を抱えたときは、泣ける環境を作ってみましょう。


映画や音楽など、自分の感情を動かすツールを使うのもおすすめです。



喜びを言葉にする大切さ


ルキアはまた、一護にこう問いかける。


ルキア:「一護、嬉しいとき、ちゃんと伝えてるか?」


一護:「…いや、なんか照れくさくてさ。」



ルキア:「バカ、嬉しい気持ちを伝えないと相手も分からないぞ」


「言わなくても分かるだろう」と思うかもしれない。


しかし、感謝や喜びを伝えないと、その感情は自分の中で曖昧なまま終わってしまう。相手に伝えることで、初めてその感情が形づくられます。


例えば、友達があなたのためにしてくれた小さな気遣いに「ありがとう」と伝えることで、自分も相手も心が温かくなりませんか?


感情は循環させて初めて、その価値を発揮します。



私はエンゲージメントカードを使って価値観を発見。昨年は「遊び心」、「ワクワクする人生」の価値観を満たす行動を重点的にしました。



その結果、より自分らしい姿とはどういう状況なのか気づくことができました。



そのおかげもあり、現在エンゲージメントカードのファシリテーターとしても活動しています。







自分の心に問いかける時間を作る


ルキアから学べるもう一つの重要な教えは、「自分の心と向き合う時間を持つこと」です。


ルキア:「一護、自分の気持ち、ちゃんと聞いてるか?」



一護:「聞くって、どうやって?」



ルキア:「静かに座って、今の自分が「何を感じてるのか」聞くんだ。驚くほど色々分かるぞ」



一護:「・・・、もっと分かりやすく教えてくれよ!」



ルキア:「そうだな、一護も斬魄刀と対話していただろう。」、「あの感覚だ」



一護:「あー、確かに斬月のおっさんと話ししてたな!」、「なるほど、あの感覚でやりゃ良いんだな。」




「今の自分、何を感じてる?」と問いかける習慣を持つだけで、感情が整理されることがあります。



忙しい日々の中では、感情を後回しにしがちです。



しかし、1日5分でもいいです。



静かな場所に座り


自分は今、何を感じているのか」



「この気持ちはどこから来ているのか」



問いかけてみましょう。



温泉の中で行うのもオススメです。






まとめ ~朽木ルキアが教えてくれたこと~


『BLEACH』の朽木ルキアから学べるのは、「冷静と感情のバランス」です。ルキアは尸魂界編(ルキア奪還編)での白夜と一護の戦いをきっかけに、感情を押し殺すのではなく、正面から向き合いその上で行動しています。


あなたも以下の4つを日常生活に実践してみましょう。


  1. 怒りの裏にある感情を探る。

  2. 涙は解放の手段と捉える。

  3. 喜びや感謝は言葉にして伝える。

  4. 自分の心に問いかける時間を持つ。



感情は生きる上で欠かせない「心の羅針盤」です。身体だけでなく、心のケアも大切です。


ルキアの生き方をヒントに、自分の感情を見つめ、向き合う力を育ててみてはいかがでしょうか。



もし1人では難しい方は、私が伴走しますよ。



詳細は下記の記事よりご覧ください。




<本日のスペース>


しりとりスペースpresents


ルー大柴風トゥギャザーしようぜスペース開催


14日(火)21時〜





今回の相棒はコナン大好き


友nori(@mikotogold)さんです







もし良かったら、聴きに来てください。お待ちしております。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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オサレビト光/マンガ・アニメから紡ぐ人生伏線回収コーチ
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