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鬼滅の刃の主人公「竈門炭治郎」を考え方を深堀りしてみた



鬼滅の刃とは…


現在、アニメ鬼滅の刃で柱稽古編が放送されていますね。毎週、放送を見ている人はいますでしょうか?私はできる限り、リアルタイムで見ています。


 まだ、鬼滅の刃を見たことがいない人もいるかもしれないので、どういう話なのかを鬼滅の刃のHPから調べてみました。

 舞台は、大正日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。 唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻す為、また家族を殺した鬼を討つ為、2人は旅立つ。鬼才が贈る、血風剣戟冒険譚!

引用:鬼滅の刃, 週刊少年ジャンプ


 




エンゲージメントカードの説明


 エンゲージメントカードとは、テーマに沿って(ex.人生観、仕事、家族等)自分が優先している価値観のTOP7が視覚化できるカードです。


価値観の立ち位置

  
  

実際のカード


 エンゲージメントとは、人の心の状態にゆとりがあり、ポジティブで充実している状態を指します。仕事では、仕事内容にやりがいを感じ、能動的にのめりこむように行っている状態を指します。エンゲージメントが高いと、個人の生産性・収益性も高くなり、最終的に仕事では会社への貢献にもつながっていきます。



詳しくはHPより、ご覧ください。


エンゲージメントカード

 


竈門炭治郎の7つの価値観(テーマ:禰豆子のために)


竈門炭治郎のエンゲージメントカード

 

志・野心

 炭治郎は、鬼舞辻無惨(以下、鬼舞辻)に家族を殺され、唯一生存した禰豆子は鬼にされてしまいました。鬼とはいえ、生きている禰豆子を人間に戻すための方法を探すのと、鬼舞辻を探している点が、「志・野心」という価値観があると思いました。

協力

 炭治郎は、鬼を退治するのに、我妻善逸(以下、善逸)嘴平伊之助(以下、伊之助)と協力して倒そうと意識していました。特に、ストーリーの序盤や中盤の善逸や伊之助は、割と自分視点で行動しているように見えました。この観点から「協力」を選びました。


家族

 最初のストーリーで、竈門家の長男として、母を支え、弟・妹の面倒を見ている炭治郎は「家族」思いの塊と言っても過言ではないかと思いました。


優しさ

 
 炭治郎は、遊郭編での堕姫・妓夫太郎兄妹の心情を汲み取り、鬼とはいえ最後まで兄妹は仲良くするようにと、言葉かけしているところに「優しさ」を感じました。


進歩・進化

 上弦の鬼との戦いを通して自分の弱さを直面しながらも、鬼舞辻を倒すという思いに向かって、ひたすら修行に励んでいました。その行動が、コツコツと「進歩・進化」しようとしている姿に見えました。
 

感謝

 煉獄杏寿郎(以下、煉獄)と任務に向かう炭治郎が、無限列車編を通して、煉獄さんの思いを胸に秘めるようになりました。その後の任務でもその思いを持ち続けながら、過ごしていたところが印象的でした。そのため、「感謝」という価値観を大切にしているのではないかと思いました。


行動

 炭治郎は、素直に自分の思いに沿って行動(修行、柱との接し方)しているように見えました。自分の思いに従う・感情 =「行動」と捉え、この価値観を選びました。


 皆さん、いかがだったでしょうか。皆さんだったら、どういう価値観を選ぶのか、私は聞いてみたいところです。もし良かったら、コメントで教えてください。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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