
恋のムリ、ムダ、ムラ
日常の私は、ビジネスマンとして、
そして管理職として、マネージメントを意識している。
ビジネスの世界で生産性を問われることとして、
ムリ、ムダ、ムラな仕事をしない、させないと言われるが、
これは、たとえば、
最初から無理な事を部下にさせればそれだけ時間の無駄となり、
かつムラのある仕事となってしまうという例があり、
ある面効率が求められる仕事の場面では当然のこと。
ただあまり効率的なことばかり求めれば、
職場は殺伐とし、部下は成長しないという副作用ももたらすので、
適度に無理をさせ、無駄という遊びもありつつ、ムラがあってもいい面もある。
だから、その匙加減が常に難しい。
そんな悩みをいつも抱えている私だけれども、
あなたの前に一人の男として立ったときには、
私はそんな匙加減の達人となれる。
あなたを攻めているときに、
あなたがどんなに「無理」、「もう無理」と慈悲を乞うても、
私はあっさりそれを「無駄」な抵抗として受け流し、
あなたを身体の奥から「ムラムラ」させることに専念する。
あるいは、二人であえて「無理」な姿勢を取り、
わざわざ「無駄」な動きを繰り返し、
あなたの身体にムラのある愛撫を緩急をつけてしていけば、
あなたの身体は次第に乱れて行く。
このようにベッドの上での男と女には、
ムリ、ムダ、ムラがとっても大切な要素となる。
さあ、またゆっくり時間をとって、
たくさんのムリ、ムダ、ムラを二人で楽しみながら、
愛の生産性を高めて行こう。