私が休職になるまで④
そして私は2度目の心療内科への受診へと向かいました。そこでお医者さんから言われた言葉は
『そうですねぇ、適応障害だと思いますよー。』
え、適応障害……??なんだそれは……?少し困惑しました。正直どこかでうつ病じゃないかと自分で思っていたからです。そう診断されたあと直ぐに私は携帯で〝適応障害〟について調べました。すると
適応障害は、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。また、無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。
ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善します。
(厚生労働省 ホームページより 引用)
こう、でてきたのです。いやいや、もう働いて結構経つのに適応できてないの私?どうしてこうなったの?頭の中は、はてなでいっぱいでした。でも診断名がついてようやく私はほっとした部分もあったのです。そして思い当たる部分もたくさん……(涙脆いとか感覚過敏とか……💦)
お医者さんの見解としては
〝1人でこなす仕事量が多く対応しきれなかったのではないか〟ということで、適応障害と判断した部分があったようです。
こうしてあっという間に休職の手続きをして、一応1ヶ月休職という形になったのです。1ヶ月も休めばまた何とか働ける、前回だって戻ってこれたんだから大丈夫、というなぞの自信(今思えばよくない自信でした……)があったのですが、そんな生易しい考えでは、この病気はとてもじゃないけど太刀打ちできなかったのです。
以上が私が休職するまでの流れです。この後は休職中の心境を書いていこうかな……と思っています。
もしよろしければ、また様子を見に来てくださいね。長々と聞いてくださりありがとうございました。
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